【感想・ネタバレ】キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌのレビュー

あらすじ

23歳の高坂あかりは、「ファミリーグリル・シリウス」の新入社員。厳しい研修を経て、いよいよ仕事が始まった。あかりは研修を受けた神保町店ではなく、駅ビルに入っている池袋店に配属。研修では「筋がいい」とほめられたものの、実際の仕事は思いがけないことの連続で、うまくこなせないし、配属先の違う同期と励まし合うものの焦りが募る。両親はともに仕事で海外におり、帰る実家もない。心も身体もすっかり疲れてしまったある日、店長のいつきに誘われ「キッチン常夜灯」に行くことに。シェフが作る美味しい料理に心をほぐされ、居心地のいい空間でおしゃべりを楽しむうち、自分の中にお客さん気分が残っていたことに気づき、気を引き締める。新入社員ならではの気づきを提案したり、自分から積極的にイベントに参加したり。脱落していく同期がいる中、あかりはいま目の前にある仕事に集中すると決め、仕事に向き合っていく。

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Posted by ブクログ

大好きなシリーズの新刊やっと読めた〜!
新入社員の子がメインで進んでいく今回は、自分が新入社員だった頃のこと思い出しながら読めて苦しくなったり嬉しくなったりしました
サービス職に就いてたから、大型連休とかみんなが休みの時に働いててくそー!って思ったこと私も何回もある!!分かる!!なんて思ったり。
場人物が増えてきていつの誰だっけってなることが多くなってきたからまた読み返そうかな

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

休日をどうにか充実させて自分を満足させようとするけれど、自己肯定感を充足させられないところとかとても重なった。私も自分の仕事に積極的に意味を見出して充実感を得たい。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

やはりこのお話しは好き。
レストランで働く女性達のお仕事小説。

どんなに忙しくてもそれを楽しんでしまえ!
という心意気が清々しい。

そう思って頑張る人達もいれば
こんなブラック企業、皆んなで辞めよう!
と、言う人もいる。

色んな考え方の人がいるし、物事にはいい面、悪い面がある。それを乗り越える術を学んでいく新入社員にエールを送りたいです。

(Word)
連休中のお客さんが楽しく過ごせているのは、僕たちみたいに働いている人がいるからなんだよ。僕らが店を開けて、お客さんに家族団欒や友達と集まる場所を提供しているんだ。僕らがいるからゴールデンウィークは楽しいんだよ。そう考えると、この仕事って大切な仕事だと思わない?

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2026年07月24日

Posted by ブクログ

美味しい料理と支えてくれる人たちがいて、強くなれる。

シリーズ5作目。
今回は新入社員の高坂あかりのお仕事奮闘記。
自分も新入社員だったことを思い出し、こそばゆい。

新入社員って自分もそうでしたが、自分の力と働いてる社員と同じ力だと過信してしまう。
例えばこの物語に出てくるアレルギー問題。
命に関わる危険があることを知らずして忙殺され周りに迷惑をかけてしまい、どんどん過信と現実のギャップに苛まれていく。
蔑ろにしてるわけじゃなく、忙殺された環境が頭の中でうまく考えきれないというか。
(業界違えど)幾度となく失敗した経験を持ってるので私も鳥羽店長の目線で物語を読んでいました。

でも…別に失敗して良いんです。それが糧となる。
同じことを繰り返さないし、応用力だって鍛えられるんだから。

過信と現実のギャップを埋めていくかのような『キッチン常夜灯』の美味しい料理と、堤さんと城崎シェフの温かいアドバイス。疲れた身体だけじゃなく心にまで染み込む温かさがあり、あかりのモチベーションが少しずつ高まっていったのかなと考えると、微笑ましかったです。

人は支えてくれる人がいるからこそ、強くなれる。
温かいアドバイスと美味しい料理とともに。
今回もごちそうさまでした!

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

新社会人の時にこの本読みたかった。と言ってもまだ私は新人と呼ばれる類だけど…
いつまでもあの頃の気持ちを忘れずにいたいと思わせてくれた1冊だった。
人生の先輩から学べることが沢山あるし、ずっと新しいスポンジのように吸収し続けて経験して、私もいつか若手を育てる側になった時、この本に出てきた先輩たちみたいな接し方ができる大人になりたいと思った。

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2026年07月07日

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【あらすじ】
 研修していた店舗への配属を希望していた〈シリウス〉の新入社員あかり。
 しかし、自分は別店舗である池袋店に配属され、一緒に研修していた同期だけの希望が通ったことから、気持ち的に沈んでいた。
 池袋店の正社員は2人ともベテランで楽しそうに働いているが、自分が先輩のようになれるとは思えずに毎日ヘトヘトになっていた。
 そんなある日、あかりは店長の鳥羽から夕食を一緒に、と誘われて〈キッチン常夜灯〉に連れて行かれる。
 店長の思い、〈常夜灯〉のスタッフの思いやりと料理に癒されたあかりは少しずつ、自分に自信を持ち始めるが、希望店舗に配属された同期からは「辞めたい」というメッセージが届き———。
【感想】
 大好きな〈常夜灯シリーズ〉の最新刊です。
 今回の主人公は新入社員の女の子。
 昔々の自分が新入社員だった頃を思い出しました。
 最初、先輩って遠い存在に見えるものですよね。懐かしかったなぁ。
 前作までの登場人物たちも登場して、その後の姿が見られるのも、このシリーズの良さ。
 美味しいお料理たちにも癒されます。

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2026年07月05日

Posted by ブクログ

シリーズを通して始めて泣いた気がする。
泣きながらお腹を鳴らした1冊。

失敗して自己嫌悪してびびって、、
でもまたふとしたことでなんとか前向きになる。
社会人歴が長くなってきた今も、これを繰り返している身には共感しかなかった。

エピローグもよかったなあ、同期が大事という言葉には同意しかない。

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2026年07月04日

Posted by ブクログ

新入社員が入ってきて、その新入社員の子達と心情が新入社員の頃を思い出し懐かしかった。急に来なくなっちゃうとかは、今時な感じもしたけど。高坂さんが前を向いて成長して行く姿も良かった。
そして、近所にほんと常夜灯ほしい!!

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

読んでて元気貰ったり幸せを分けて貰ったりまた新しい環境で頑張って働きたいなって思ったりお料理美味しそうでお腹が空くと思ったり…
この一冊で得られるものが多すぎて、多幸感でいっぱいな気持ちになりました。
このシリーズ本当に大好きです。

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

今回も美味しそうな料理がたくさん!
新入社員の成長物語で、
社会に出たばかりや転職したばかりの不甲斐ない自分と重なるところが多々あった。
そんな時にこの一冊に出会えていたら、良かったのにと思った。

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2026年06月24日

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不思議なんでか、今のわたしの状況が欲しい言葉…それが今回もこの本の中にあった。巡り合わせひきのつよさかな?

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2026年06月20日

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最新刊!ついに5巻目でさよ…。
今度はルーキー、新入社員の高石あかりが主人公。自分の新入社員時代を思い出して、思わず泣いた。前作の主役いつきさんがマジでいい店長してる。

 そして、歴代主人公が集結する場面もあり、ここまでシリーズを読んできたいち読者として目頭が熱くなりました。やっぱり常夜灯シリーズは私のバイブルです。ラストには新たな繋がりの予感も!?これから先も常夜灯の世界を覗けることを祈っています。

ただ…常夜灯のメニューを食べて、あるいはシェフとソムリエの言葉で前向きになる、立ち直るというパターンは定番化してきた印象。さぁ…これからのシリーズ展開、いったいどうなる。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

大好きなキッチン常夜灯シリーズ。あかりちゃんの心境の変化や成長に少し懐かしさを感じながら、新入社員やアルバイト時代の気持ちを重ねて読んでいました。
自分も頑張ろうっていつも元気をもらえる温かくて素敵な本です。あかりちゃんの続編もまた見たいです。

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2026年07月26日

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百貨店で働いていた頃やバイト時代を思い出した
焦りや不安は今でもたまにあるけど
そういうの乗り越えてきたなあと
初心を思い出しつつ
頑張ってきた自分を振り返った
行きつけのお店作りたい

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2026年07月25日

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今回は新入社員。
やはり経験からなのか、読んでいて凄く色々と伝わってくる。勉強になります。
常夜灯みたいなお店は奇跡の存在だけど、希望的にはあってほしい。そして癒やして欲しい…

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2026年07月20日

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シリウス新入社員のあかりは、同期と神保町店でバイトをしていたが、配属は池袋店となった。忙しい日々に同期がとうとう辞める決断をしたが、あかりはシリウスで頑張る決意をして店長のいつきに常夜灯へ連れて行ってもらう。新入社員ならではの発想に今後も期待していく。

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2026年07月16日

Posted by ブクログ

好きなシリーズ。今作は新卒の子が主人公であるとともに、前作のいつきさんの活躍も引き続き楽しめた。
そう、新人ならではの焦りとか、怖いもの知らずな若者ならではの言動とか、いつきさん目線でも色々と共感する。
あかりが覚醒しはじめるまでの一話の前半はまぁ傲慢なこと…。
でも良い先輩方に恵まれて良かった。助け合える環境であれば、わりとどんな仕事でもやっていけるものかもしれない。
「常夜灯」や、かっこいい叔母の存在も力になっている。今後もシリーズは続いていくんだろうな、楽しみ。

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2026年07月14日

Posted by ブクログ

満月のキッシュロレーヌは、池袋店に配属になった新人社員のあかりちゃん。
一冊目は浅草店店長の南雲みもざさん。
真夜中のクロックムッシュはみもざさんの同期で本社勤務新田つぐみさん。
ほろ酔いのタルトタタンは製菓部の森久保かなめさん。
夜ふけのオニオンソースは池袋店店長鳥羽いつきさん。

美味しそうすぎる料理!食べたい!常夜灯にもシリウスにも行きたい!

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

新作!読んでて楽しかった~。
新人のうちって焦るよね。自分以外のみんなはできるのに自分だけできないということに焦ったり、比べてしまったって仕方ないのに比べてしまったり。
バイト初めての時も、社会1年目の時もめっちゃ焦ったし、悲しかったし、イライラもしたし、情緒不安定だったと思う。
それこそ仕事ではまだ後輩ができたことないからあれだけど、バイトでは沢山の後輩がいたわけで。
ずっと、はじめての仕事なんてできるわけないから。私も覚えるのに何ヶ月もかかったから気にしなくていいよ。って色んな子に言い続けた記憶。私がバイトを卒業する時、色んな後輩にあの言葉が嬉しかったんですって言われて、嬉しかった記憶まだあるよね。
同じ仕事をしていても、同じ考えを持っていても、人や環境、性格によって合う合わないって絶対ある。すごく仲良かった子も全く連絡を取らなくなったし、学生時仲良くても会ったら価値観も何もかも違うくてもう会うのをやめてしまったり。でもそんなもんなんだよね。友達なんて、人間関係なんて移り変わるし、人は人、自分は自分なんだと思う。
今でこそ中堅になってきた訳だけど、1年目の初心の気持ちを忘れず仕事するようにしたい。
そして私も行きつけのお店が欲しい、切実に。
カフェは行きつけがあるから、ディナーのオシャレな店がいいな。それこそこのお店がいいな、行きたい。笑

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2026年07月09日

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だいすきな常夜灯シリーズ

今回の主人公は新入社員のあかりの話。
配属されて最初の、先輩たちと比べて全く動けない情けない感情
失敗して自分を責めて追い詰めてしまう気持ち
周りの人たちとの気持ちの差に悩んだとき
先輩たちにたくさん助けてもらって成長してきた日々、、、、
全部が全部、わたしも経験してきた気持ちで共感がたくさんだった
でも社会人経験を積んだ今の自分だからこそ、「そんなことないよ」「そんなに自分を追い詰めちゃだよだよ」の気持ちでも読めた話

業界が似ているからこそ、新卒の時の自分と重ねてしまって大共感だったし、周りの人たちに見守ってもらって時には助けてもらいながら成長していくあかりの姿が、自分もそうだったなあと過去の自分を振り返ることもできた

そしてとにかく、常夜灯シリーズに出てくる人たちの優しさ、あたたかさがほんっとうにだいすき

まだまだこの先もまだまだ常夜灯シリーズ読みたい!!!!!

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2026年07月05日

Posted by ブクログ

 即購読と決めているシリーズの一つ。楽しみにしておりました。若い女性社員がテラーのエピソードが多い印象ですが、ベテランが来た!と思ったら今回は新人さんですね。売り手市場の現代である反面、壮年世代が若者との接し方に苦悩して退社を即決する実態があるのは多くの人が承知済み。また会社への不満を膨らませるまでの時間が短縮するスピードも増しているような気がする。
 常夜灯のような感情を浄化できる場所が持てるのは本当に幸運で希少なのかな。気分を害していても、不満を抱えていても未感の美味を感じると意識が食べ物に向く。そこに言葉の暖かさが加わると負の感情が洗い流されるのですね。試用期間中に遠い存在になった仲間もそんな場所に遭遇できると良いです。
 終盤に描かれた偶然の関係は今後の展開にも再会できそうな予感を持ちながら期待してしまいます。とは言いつつ次巻を読む時にはリセットされて白紙の状態から読み進めると思います。

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2026年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「シリウス」池袋店に配属された新入社員の高坂あかり。張り切って仕事に挑むが、忙しさに体力も気力も削られてれてしまう。うまく動けない自分に涙した日、店長に誘われてキッチン常夜灯へ…
今回は新入社員のあかりが主人公。前回の主人公いつきが店長の池袋店へ配属されて、キッチン常夜灯と出会う。シェフや堤さん、いつきをはじめとする先輩と出会い、癒され、前向きになっていく。
私も常夜灯に行きたい!っていつも思ってしまう。
今回、プロローグで出てきた人物がもしかしたら…って思ったらやっぱりそうだった!!

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2026年06月24日

Posted by ブクログ

主人公のあかりちゃんが、「イマドキの子」だなと思った。
周りから突出しすぎず、でもなるべく評価は高く、最短で「正解」を選ばなきゃいけないと焦るあたりが。
読んでいてもどかしかったが、周りに恵まれて気付けて良かった。

常夜灯での食事、美味しそうだといつも思うが、ワインをボトルで空けて、いくらビストロとはいえコースじゃない料理を何皿も食べるのが凄いな。
ワタシの薄い財布ではできない所業だ…∑(゚Д゚)

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

希望とか不安とか緊張とか
色々な感情を抱えながら会社で働く責任とか
そういうのを思い出した
家具の小売店に勤めていたから、接客の楽しさや売り上げの数字、知識の広げ方など通ずるところがあって懐かしく感じた
クレームで血が引いていく感覚も
人との失敗は結局人との関わりでしか回復されない

接客業はどうしてもお客様のタイミングで仕事が回っていくから、自分を後回しにしがち
そんな時に大丈夫?と心配し寄り添い回復させてくれるキッチン常夜灯はオアシスだ
キッチン常夜灯は代替できない
だからここに通えるみんなが羨ましい

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

「キッチン常夜灯」の5冊目。

今回の主人公は、新入社員の高坂あかり。入社前のお祝いで叔母に連れて行ってもらった高級レストランに気圧されて『「シリウス」レベルが私にはぴったりだ』とか言っちゃうし、希望の店舗ではなかった池袋店に配属になって『いまひとつピンとこない』とごちたり、最初からちょっと不穏に思われる出だし。 
案の定、初日から躓き続け、そこからはだいたい予想された展開。確かに入社早々現場に配属されて手順書もなく『体が覚える』とか教えられても、おいしい料理や接客が好きで入ってきた人にいきなり売上のことを説かれても、新入社員には難しいとは思うがな。
そうして一杯一杯になったあかりが、店長のいつきに連れられて「キッチン常夜灯」に行き着くところは、前々作に戻った流れ。

世間がGWだと浮かれている時にクタクタになるまで仕事しなければならなかったり、イベントのメニュー検討を任されたり、同期がいきなり辞めてしまったり、客からのクレームに落ち込んだり、分かり易く浮き沈み。
もう何十年も前の自分が新入社員だったころを思い出しながら、何のために仕事をするのかとか考えさせてくれて(もはや考えなくてもよい身の上になってしまったが)、お話としては悪くない。
今回もシェフの料理にはそそられるところ多々なのだが、「キッチン常夜灯」に行けばたちどころに悩みが軽くなったり元気が出たりするのが、そういう建て付けの話だとは言え、いささかマンネリを感じるところではある。

それにしても、ここに描かれているような飲食業の方々の姿には頭が下がる。
私ら、メーカーだったので土日祝+夏季&年末年始休暇が当たり前だったし、配属の前には長すぎるくらいの導入教育があったし、『同じ会社でも色々な部署があり、働き方がある』というのを身をもって体験できたし、ありがたかったんだねえ。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は新入社員
自我が溢れんばかりの新入社員ぷりに、自分の新入社員時代が重なって身悶えする思い
千明ちゃんにはデコピンチョップをお見舞いしたい
失敗はするもの、と言われても時が経たねば消化できないものもある
ゴールデンウィークに働くのは心身ともに削られるの分かる
スコンと抜けるような青空が恨めしかったのを思い出した

あかりちゃんの叔母は仔羊ちゃんこと木下さんだった
常連さんたちもだんだん人となりが分かってきて嬉しい

常夜灯は読んでて不快感無いのだけど、きっとメインの登場人物がみんな食いしん坊だからだと思った
シリウスで働く人も常夜灯に通う人も、基本はみんな食いしん坊
それが落ち着く

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2026年07月09日

Posted by ブクログ

こんなに頑張れる人ばっかりじゃないよねー。
息抜きできる場所、ご褒美に行ける場所
そういう場所があるのは羨ましい

今回も美味しそうな料理とお酒
タラのスープが…食べたい。。。

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

再読2回目。
こんな新入社員有能すぎるやろ。いや、こんなふうに導ける周囲の大人がスゴイのか。どちらにしても、誰もが寛げる場所があるのは羨ましいよ。

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

キッチン常夜灯シリーズ最新刊。


新入社員が主人公ということで、より身近なイメージの「飲食店の難しさ」を感じることが出来る。料理は健康に直結するという、当たり前だけど重たい現実。幸せな時間を作ってくれる飲食業従事者に感謝の気持ちです。

このお店のシリウス関係者、かなり増えてきたな笑

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2026年06月17日

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