あらすじ
歌うことで魔力を鎮めることができるため、『客と寝ない』ことで知られる従軍娼婦、イーリャ。失った故郷に心を痛めながらも、明るく振舞い逞しく生き抜いていこうと決めていた。ある日イーリャが極秘にと依頼された相手は――『銀氷の騎士』と呼ばれる冷酷無慈悲な魔術士シアン・アスベルクだった。攻撃力が高ければ高いほど魔力の暴走が起き、それを鎮静させるために兵士たちは娼婦と寝るのが常である中、シアンは『娼婦と寝ない』ことで知られていた。そんなシアンになぜ？ と訝しみつつも、連れていかれた先には、苦し気に息を吐く彼の姿があった――。その日の交わりを境に、シアンはイーリャの歌を聴くためだけに娼館に通うようになる。イーリャの演奏に聞き惚れるシアンに、逆に見惚れてしまうイーリャ。二人は貴族と娼婦という身分差を超えて思いを寄せていく、かに見えたが……。素直になれない孤独な娼婦と冷たい仮面の下に純粋さを秘めた騎士のピュアラブストーリー。
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匿名
なかなかw
ヒロインたちの境遇が、所謂そうなんだろうなって感じだけど、男たちがやばすぎてうわあ…ってなりました
でもその中で主人公がいいひと過ぎて目立っててガチで推せます
作画チドリアシ先生の絵が好きで買ったら、原作も好きな作家道端さんだった。2度美味しい。
魔力中毒防ぐために兵士さんがヤって発散するのをお相手するイーリャ含めたお姉様がたの強かな生き様。
そして心配になるくらい恋にピュアピュアしいシアンさんが、無事に幸せになってくれるかついつい見守っちゃう。
WEB既読。単行本未読。
作者様の画風が原作にピッタリだと思います。ハピエンを迎えるまで、イーリャさんは嫌な目にも遭うのですが… １巻がここで次巻へ、となるのは解るけれど辛い… はよ２巻を。
刺激的なタイトルが目に入って、あらすじやレビューを見て購入しました。
従軍なんだから、同じ軍の管轄下なのに、散々お世話になっているはずなのに、昼間の態度は許せない。甘やかせ、とは言わないが、蔑むような事はしないで欲しい。
シリーズ作品レビュー
