【感想・ネタバレ】新版 授業の腕を上げる法則 (学芸みらい教育新書 1)のレビュー

あらすじ

この本は、三〇年間、毎年教育書のベストセラーのトップであり続け、多くの大学や教育委員会が「授業とはどのようにするのか」の講座のテキストとして採用してきた名著の新版である。
若い教師が知りたいことは、「まず何をしたらよいのか」「次にどうするのか」「それをどのくらいすればよいのか」である。本書ではどのようにすれば「授業の腕を上げることができるのか」「何をどのように努力していけばよいのか」ということを、分かりやすくまとめてある。(「まえがき」より)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

指示の意味を説明
わかりましたねはダメ
わからないひといますか
こまめにさりげなく達成率の確認
良い悪いを評定するときはその基準を明確に持ち伝えること
それを記録しておくこと
励まし続ける
明るく、優しく、公平で知性的であれ
出来ない子に優しく
出来ないことをその子のせいにするのでなく、教師はそれをどうにかするために学ぶ
子どものできない、騒がしいの原因は教員自身にあると考える。それをどうにかするため学ぶ。
自分の授業を振り返る
言い直し、付け加えは極力しない

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2021年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

授業力向上の原則・法則について、根拠も明確にした上で具体的に書かれている。他にも授業分析・解説の仕方についても述べられており、とてもためになった。

・個別評定の原則…誰が良くて誰が悪いのかをはっきりさせてやる。例)100人の呼びかけ指導
・激励の原則…欠点克服のために絶えず励まし続ける
・つまずき把握…四則計算の・読み書き・友人との関わり・健康度
・他人の授業を批評する=批評した人間も批評される
・授業研究の観点3つ…主題は狭く限定、結論は主題と対応、実践例は根拠となり結論を支えるもの

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2021年05月01日

シリーズ作品レビュー

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