【感想・ネタバレ】新版 学級を組織する法則 (学芸みらい教育新書 4)のレビュー

あらすじ

授業に専念できる、通学が楽しみになる学級づくり。

優れた教師はバラバラ集団をまとめていく。 学級を組織するには、原理・原則(法則)がある。
この本の目的は、「学級づくり論」を明確にすることである。
向山の学級づくり論を証明できるものが二つある。一つは、向山の実践記録で、もう 一つは、法則化運動そのものである。 本書を活用して、先生方が、学級づくりを確立するよう願っている。(「まえがき」より)

■解説
学級を安定させるために最も大切なこと、それは学級のしくみづくりです(松崎 力)
教室での実践から、社会貢献活動の取り組み方まで学ぶことができる貴重な一冊である(井戸砂織)

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Posted by ブクログ

「1週間、子どもたちだけで生活できる状態」を目指して、クラスを作る。このように明確なイメージをもって学級開きの3日間を過ごすというのが、イメージしやすかった。(ここから黄金の3日間という言葉が始まった…?)
係活動と当番活動を明確に区別することは今まででも言われている通り。その活動を充実したものにするために、教師が子どもの現状を把握し、評価する機会を持つが大切。そのためのチェックシステム化である。
『評価こそ行動の原動力』という言葉が1番心に残った。

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2021年09月12日

Posted by ブクログ

学級づくりについて学べる。

大切なことは、教師は責務をしっかりと果たし、子どもたち一人一人に役割を与えることである。

また、企てを成功させるには計画を立てることが大切であることがわかった。

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2020年03月10日

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