あらすじ
“神通力”を持つ人間を「ヒミコ」、そして国家資格を得たヒミコを「神さま」と呼ぶ現代。祖母亡き今、ナギの実家の陽美谷神社がある町は神さま不在で困っていた。能力を引き継ぎ「ヒミコ」である双子の兄・たけるは引きこもり。神社を何とかするには自分が頑張るしかない!と思っていた矢先、町の子供が神隠しに遭ったという噂を耳にして…?スピリチュアルスクールドラマ、ここに堂々開幕――!!
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あの日向先生の原作、そして無料ということで読ませていただいたらめちゃめちゃ面白かった^ ^
神通力(超能力)を持つ者をヒミコと呼び、その中でも特に優れた能力を持ち国家試験に受かった者が通称神様(正しくは八百万)と呼ばれる。
神通力といってもサイコキネシスやサイコメトリ、テレポートなどヒミコによって能力も強さも様々でとても面白いし、キャラも同じくバラエティ豊かな面々が^ ^
特にお気に入りは、月読命とみるる。みるるは事情があり漢字を読めないので、台詞は全部ひらがな。めちゃめちゃ可愛い見た目に性格はけっこうズバズバ言うタイプ。ドヤ顔するのがめっちゃ可愛い^ ^
Posted by ブクログ
主人公のナギが神様の学校に入るも「落ちこぼれ」。そこから自分の能力を探していきながら、成り上がる。その手のお話は良くあるのですが、兄の存在や実家の存在などがありナギに頑張って欲しくなる。
作画やコマ割りが綺麗で読みやすいです。
匿名
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この国では神通力を使える人間のことをヒミコといい、国家資格を得たヒミコは神さまと呼ぶのだが主人公であるナギのいる陽美谷神社には神さまがいないという状態が続いていた。
もともとこの神社はナギの祖母が神さまをしていたのだが5年前にナギの双子の弟であるたけるとともに事故にあってしまう。
たけるは生き残ったが祖母は亡くなってしまい神さま不在になってしまったのだ。
実はナギには神通力がなくたけるがその力を持っているので本来なら彼が神さまとしての資格を取って神社を支えるはずなのだが実際彼の力は物を動かす力とナギに対するテレパシーぐらいしか使えないのだった。
そして5年前の事故のあと引きこもって外界との接触を断っているため神さまになることができないらしいのだった。
両親はいるものの他の仕事をしていて忙しいためさびれた神社の心配をナギ一人でやっているようなものだった。
そんな中近所の肉屋のおじさんのお孫さんがヒミコの資格を取ったばかりなのだが彼が神隠しにあったらしい。
ヒミコは神隠しにあいやすいこともあってご近所さんたちも心配していて…。