あらすじ
ざくろと江道大社の謎を探るナギは、地下牢に閉じ込められているトータを見つける。秘匿された「予言書」の真実に触れたその時、トータの姉・木花咲耶姫が地下牢の異変に気付いて…!?超能力×学園×友情×恋愛×陰謀!?スピリチュアルスクールドラマ、嘘と真の第9巻!
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闇が深すぎる
江道大社。
お姉さん、頭が回る人なんだなぁ。夜刀神が一緒にいてくれて良かった。
ザクロが子どもの監禁について調べたいと行動してたのは、自身もその立場にあったから?
月読命もおばあちゃんに助けられたって言ってたからその関係は確実そう…
そして、たけるが見た未来?とお姉さんが見せた未来が重なった?
月読命がスサノオと呼ばれてたのとどう関係していくんだろ。てか、ツクヨミとスサノオって神話では兄弟よね?
え、てか未来の人、別人とかありえる?
お姉さんと月読命が似てるてあったけど、1ページのお母さんの横顔まんま月読命やん?
…養子に出されたと思われる長男、関係してきます?
?が増えていってますますわからん!笑
わからなくなるけど、やっぱり面白い!
あれこれ考えるの面白い!日向夏先生!
Posted by ブクログ
江道大社、闇が深すぎて笑えない……
トータにした仕打ちもそうだし、江道が目指す理想もそう。だから渦中にいる咲耶姫が家の思惑に反する行動を起こしていた点は驚きつつも納得が有ったと云うか
だからってトータの騒動に紛れて爆弾を仕込むとか、それはそれで度を越しているけども。この人の度胸凄いな…
そう思わせられただけに夜刀神を前にして見せた年相応の姿にはホッとするものがあったり
一方で彼女が語る未来は本当に驚かされるものだったね
これまでは神さまとかヒミコとか言っても世に役立つ超能力者程度にしか思っていなかったから、世界規模の話が出てくるなんて想像もしていなかったな
ただ、これによって本作がやがて至るかもしれない方向性は見えた気がするよ
色々あったけど、そもそもナギ達は職場見学として江道大社にやってきているわけで。かなりきな臭い点はあるものの、昼間は普通の見学イベントっぽさが戻ってくるね
…それでもツクヨミや咲耶姫が揃う事でどうしても生じてしまう思惑の交錯がチラチラ見えるのは避けようがないのだろうけど
穏やかな状況ではないけれど最低限の穏やかさは戻ってきた。そんな中でふと示されたナギの未来、あれは一体何なの……?