あらすじ
奴は時折、他人を騙している。
神の居場所が危険区域となっている東京。時永に請われて、「薬」を提供し始めた帯川=ヲロカピ。その行動が正しいか判断のつかない帯川は、図書館へ赴く。ところがそこには、谷古宇と暮らす少女・やえこが潜んでいた。彼女の能力で、図書館は混沌状態へ陥り……?
混沌の底には何がある? 江野朱美による渾身作、第8巻。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
色々と頭抱えるけど、犬になってクヨクヨする時永さんが可愛くて持っていかれました。コロコロしている子犬!
人体を理解してるのはアフアズかもしれないけど、人間を理解してるのはヲロカピな気がするな…代里子さんが言ってた「罪悪感」まではいかなくとも「後悔」はちょっと覚えてるっぽいし。
代里子さんと巳波さんの冒頭…切ない。帯川がヘドロになってしまったしどうするんだろう。
そして時永さんに取り憑いてるニスロカってIPOじゃないのか…?人格の説明、これか〜
帯川も心配だけど、和花ちゃんと時永家…時永さん、一緒に住んでて失敗した事があるとか?続きが気になります。
どこへ向かう
相変わらずの画力。
しかし、敵にせよ味方にせよ、脈絡無く変身するのが
多発しすぎて話を散漫にしている気がする。
スゴいヒキだが、次なぜワカにIPOが入っているか判明?