あらすじ
神に、死が訪れる。
神の居場所が危険区域となっている東京。神・ヴォロフに誘拐された少女・和花は、自力脱出を試みるも、自身の中の神・アルラが顕現し乗っ取られてしまう。アルラからの逃亡をはかるヴォロフは、かつての親友である神・ヲロカピ=帯川と再会、助けを求める。しかしヴォロフは「死」に近づきつつあり……。
神の予想すら超えてゆく超展開、江野朱美の渾身作第6巻。
感情タグBEST3
狂気的世界の混乱·謎·秘密..
絵画の様な美麗で耽美な描写と残忍なグロテスクが入り混じった独特の世界感にのめり込みます。
いつも優しくてちょっと弱いけど超可愛いくて魅力的な時永の秘密...不死身⁇正体はいったい何....
アルラとの複雑な駆け引きと企みに取引と混乱....和花としおん、時永と帯川、ヲロカピとヴォロフ、それぞれの友情を通して愛と憎しみ、心の闇と狂気、生と死、究極の愛としてのカニバリズムなど謎がどんどん深まっていきます......
帯川はちょっと抜けてて幼児的ですが超美形で笑うとめちゃくちゃ可愛いぃ〜‼猫のお尻を嗅ぐのがたまりません‼(蛇なので)
Posted by ブクログ
中盤から徐々に存在感が薄れていた時永が前巻でなにやら怪しい雰囲気を醸し出していたが、果たして。。。やはり時永という名前に意味はあるのかもしれない。それは、それこそ最序盤で死んでしまった「しをん」がここに来て非常に重要な存在になり、またその名前もまた意味深いことともリンクしているかもしれない(とてもふわっとした妄想)
アンタ早く買いなさいよ!
アタシのレビュー見てるこの時間がもったいないわよ!迷っているなら買いなさい!損はさせないわッ
毎話刺さるのよ。どういうこと?刺されすぎてアタシの心は穴だらけよ。
この漫画、始めは神様の考えることってよくわかんないわね〜ってスタンスだったじゃない。人間の常識から外れてるし、思考のプロセスが違う。だから分かり合えない。そう思ってたのにどいつもこいつも人間らしく人間を殺し、同族を殺し、取り込んで一生いっしょのズッ友(物理)するメンヘラたちなのよ。わがままで寂しがり屋で愛に飢えてるなんてアタシたちと一緒じゃない。切なくてたまんないわよ。ヨロピカとヴォロフのやりとり泣けちゃうわ……閑話の小話がより泣かせてくるし最高よ。ありがとう。謎が謎をよぶラストに「薬(続き)をちょうだい!早く!」って本誌と作者のX張り付くようになっちゃったじゃない。アタシ達ファンもアルラ(作者)に愛されてるってことかしらね。
匿名
アフターゴッドで一番好きな話
ヴォロフとヲロカピのやりとりが本当に愛おしくて、連載でも読みましたが、何度も読み返すために購入しました。「生きる痛み止めが欲しいだけ」という表現が刺さってずっと抜けない。
しをんと和花の話も含めてこの巻は感動するところ、泣けるところが多いです。
Posted by ブクログ
「生きる痛み止めがほしいんだよ…」、ヴォロフは薬物中毒で狂ってたけど可愛かったなぁ、、ヲロカピに吸収されたってことで死、なのかな。
時永さんどういうこと?人じゃないの!?「心の底から嫌いだよ」っていう顔じゃなくない!?!?
佐賀には鳥栖プレミアムアウトレットがあります。ケイト・スペードもナチュラルビューティーベーシックもザ・ノース・フェイスも入ってたりするから、佐賀には服がないってことはないと思う………ロペピクニックもローリーズファームもニコアンドもあるよ。。
和花ちゃんならなんでも着こなせそうだし、しをんも絶対似合う服は佐賀で見付かります!佐賀人じゃないのに熱く語ってしまう