あらすじ
王は革命に殉ず…絢爛ヒストリカルロマンス
「お前のような娘は、幸せになるべきだ
私以外の誰かと…」
α、β、Ωの3つの性が存在する18世紀フランス パリ。
αの国王・ルイと、Ωの少女・フランは
仇と復讐者でありながら“運命の番”として惹かれ合う――。
の首謀者…ロベスピエールを追う。
夫・ルイがフランに好意を寄せていることに、気付いてしまった妻のマリー。
愛する人に愛されない悔しさ…そして、フランへの羨望で自暴自棄のまま参加した夜会で
Ωの発情を抑えきれなくなったマリーは、王妃にあるまじき不貞を…!?
一方ルイは、フランへの想いを押し殺し、全人生を賭けて“血塗られた革命”の首謀者…ロベスピエールを追う。
国家を揺るがす、ロベスピエールの野望とは――!?
愛と陰謀が渦巻く、壮麗ファンタジー!!
感情タグBEST3
主人公より周りのキャラが•••
個性豊かで際立つ感じ。
とても綺麗で完璧な画力が成せる、絶妙な表情や感情表現•••
ただただ魅入ります。が、おそらく男性キャラのほうが描くのがお好きなのか、主人公の顔は可愛くない。
周りの男性キャラが立ちすぎて、主人公ボヤける•••
ともかくも、この巻はフェルゼンが登場して興奮!
ようやくマリーの愛人が•••!
ここまで恋模様を楽しく読んでいたけど、革命の首謀者が浮かび上がり、これからさらに革命がらみの展開になるのかなあ。
私としては主人公ふたりの関係の進展を期待するけど、先は長そう?
匿名
面白い。
オメガバースとフランス革命の組合せが興味深い。
ファルゼン登場で更にフランス革命への道筋が進む。
マリーがファルゼンにはしる背景がしっかり描かれていて納得
益々面白くなってきました!
マリーが本当に可哀想。
とうとう、フェルゼンに出会ってしまいましたね。
この流れだと、子供はフェルゼンのってことになるのかな…
次巻も楽しみにしてます。
ライバル登場
史実の有名キャラが追加登場。
フランの関係者ってそのキャラですか、意外すぎました。
フェルゼンの性に関しても予想外。
マリーが可愛そうでキャラとしては一番好きなのでこれから少しは幸せになってくれるといいな。
面白かった!
マリーがかわいそうだったけど、やっとフェルゼン出てきて、ストーリーがまた加速した感じ。
もたもたしてないから、サクッと読めるし、陛下が美形だから目の保養にイイ。
ベル薔薇のストーリーを知ってる人は好きだと思う。