あらすじ
【電子コミックス限定おまけ「清水陽平弁護士特別解説&左藤真通・富士屋カツヒト描き下ろしダブルおまけ/あとがき&マンガ】計6ページ収録あり! ネット炎上・SNSトラブルに遭ったことはありますか? いわれのないガセネタで炎上して誹謗中傷の的になってしまったブロガー主婦が弁護士の無料相談所へ。出会った弁護士はネット案件に強いみたいだけど、だいぶ変わり者…? 誰もが今日にも被害者に、そして加害者になる、現代の闇! 他人事ではいられない誹謗中傷&情報開示請求のリアルドラマが幕開けです!(このコミックスには「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~[ばら売り][黒蜜]第1~5話」を収録しております)
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
面白い
ストーリーがリアルでとても面白かったです。
私もブログを書いていた時に妬みからか低俗な書き込みをされ、IPアドレスから相手が会社から書き込んだことを突き止めて、相手が勤めている会社のプロバイダに連絡して、相手の上司から謝罪の連絡を受け取った時はスカッとしました。
本編では執行官まで出動させて、それが下階なら現場を目撃できるし最高にスカッとしたでしょうね。
他の書き込みをした奴らも同様に裁判起こして和解に持ち込めば相当なお金が得られそうですね。その分しんどいのでしょうけど。
次巻も楽しみです。
反省しない
ここに書いてある通り、やった人は全然反省しないでしょうから、せめて、こんなにリスクがあるからやれない、って思わせる必要があるなぁ、って思いました。相手に社会的にもダメージ与えるやり方もいいかと思います。
面白い!
今話題のネットでの誹謗中傷に対して現実的な冷たいことを言う、実力はあるけど顧客はつきにくい印象の弁護士。
犯人は身近なところにいるって言うのもリアル。
慰謝料が払われないのも、その対応もすごく勉強になったけど、知り合いがそうホイホイ出て協力してもらえるのかな?
でも漫画だからそんなものかなって感じ。
そこまでの展開がとても面白かったです!
次も出たら買いたい!
ネットでの悪口は危険
ネット悪口という実際に問題になっている題材での漫画。
漫画内の方はかなり悪質なので相応の裁きを受けてスッキリしました。
ですがやはりあの結末になると、子供や旦那さんの気持ちはすごく悲しいなと、
自分への戒めになる漫画でもある
現在、最新刊まで読んでます!
SNSでの炎上やブログへの誹謗中傷など、現代社会のネットにまつわるトラブルに巻き込まれた人を、弁護士が法に則って対応していく漫画です。
炎上した人の末路や、仕事がクビになり、家庭も壊れていく様など、やはりみんながハッピーエンドにはいかない展開がとてもリアルです。
原告側は「本当は訴えたくない」という思いを抱えていたり、「何かしら訴えることで救われたい」「相手には罰を与えてほしい」と願う人もいたり。
でも、原告側も訴えたからと言って、気持ちがスッキリ!訴えてよかった!とはならず。「こんなもんか...」と自分で納得するしかない展開が多いです。
このリアルさがとにかく良いし、だけど重すぎずコミカルに「法とは」「ネットとは」を教えてくれるタメになる漫画でもあります。
炎上した人、誹謗中傷した人を見ていると、自分への戒めにもなります。
ネット社会と付き合う現代において、法律や事例に触れる教育漫画としてもアリな漫画だと思います!
匿名
タイトルからしてビックリだけど
訴える側の負担とか
当事者意識のなさとか
まざまざと事実を書いててある意味凄い。
単純明快
1巻はネットの誹謗中傷案件を題材にした物語。
一見チャラくて頼りにならない弁護士が依頼人の意思を確認すると敏腕弁護士に!
いろいろな司法の手続きも、分かりやすく説明してくれてタメになる。
依頼主に親身になって寄り添う事ではなく、どこまでも「しょせん他人事」の立場を貫く。
弁護士が戦うのではなく、依頼主が戦うことを教えてくれる。
被疑者の夫が「他人じゃない、家族だ」というセリフが重かった。
重たい話ですが、ノリが軽く終始笑えました。
良かった
主婦ブロガーの炎上を題材にした話は、こういう選択肢があるのか…と勉強になりました。
所詮他人事…と言うわりに、弁護士がキッチリ結果を出して、金はかかるけど泣き寝入りする必要もないというストーリーは良かったと思います。
嘘で誹謗中傷等されたら、謝罪して欲しいとか、慰謝料請求したいとか、仕返ししたいという感情を持つのは正常な人間だと思うので。
面白いけど
最初の話の被告の主婦、あれだけ卑劣な悪口書いて反省せずだったけど、結局は旦那に見放されず、世田谷区のマンション住まい、高給取りのできた旦那に専業主婦、勝ち組だね。
次のエピソードのおっさんは、悪気なかったみたいだし、謝罪して罪償って、キャラ変して七色のおっちゃんYouTuberとかで人気出そうと思った。
勉強になった!
桐原さんのような、ネット上で誹謗中傷されて困っている人って多いですよね。実際に裁判までする人は、
その中の何パーセントなんだろう。
このマンガでは実際の裁判がどう進んでいくのか分かって、とても勉強になりました。
それにしても木原さん(妻)、性悪すぎる、、、
面白いけど…
漫画としてすごく面白かったです。ネットの炎上やSNSの誹謗中傷など現代社会において身近な問題を、具体的な裁判の流れを挟みながら描いてあるのでタメになるし、一歩引いた視点の飄々とした主人公弁護士のキャラも立ってて良かったです。裁判を起こす事の「しんどさ」、勝ったところでスッキリなんてしないし元の生活にも戻れないというモヤモヤのリアルさも個人的にすごく好きでした。
ただ、主人公の部下である女性キャラがやたらと暴力的なツッコミを多用するのがなんか…法律を描く漫画としてどうなの?と気になりました。ただのコメディシーンと言ってしまえばそうだけど、法律の漫画だからこそ、コンプラとかハラスメントとか気をつけて描かないのかなって…。「相談者の気持ちに寄り添え」って、上司の首絞めながら言われてもね…普通に暴行だし説得力がないというか。主人公と付き合いが長くてついいつものノリが…とかならまだ分かるけど、勤め始めてまだ短いっぽいセリフもあったので、そんな親しくもないのに上司にそんな態度なの?法律事務所で働いてるのに?とドン引き。せめてこの女性なりに相談者の助けになるようなシーンがあれば良かったかもですが、ストーリー的には本当にただの添え物以上の見せ場もなく、好きになれる要素がなかったです。ただのコメディ漫画なら気にならなかっただろうけど、法律の漫画としては引っかかりまくる存在でした。すごくいい漫画なのに、時々ウワッてなってしまったので、ちょっと続きは見れないです…ああいう表現を普通に笑える人なら気にならなかったのかも。
面白いです
自分の全く知らない世界が身近な問題を元に分かりやすく描かれています。専門用語や裁判の進め方など都度解説が入るのでわかりやすいです。弁護士のキャラがゆるく設定されているので取っ付きやすいです。しかし切り替えると半端なく怖い、そんな人ですね。
私自身はSNSを一切しないので無縁の世界でしたが、どこにでもあり得る話だと本当に思いました。
法律故の非情さ
あらかじめ、外道の歌のような『復讐関連作品』を見てたからかもしれないが弁護士を介した訴訟とはいえ、時間が相当かかる事(月単位)
賠償金も決して容易では無いこと、法律は法律でしかない故の非情さ、残酷さが伝わった
(下手すると外道の歌のような『殺し屋』が依頼人に優しいように見える)
反対に犯人側の木下妻は「外道の歌6巻の尼崎」を連想する醜悪ぶり
手紙が届いてから電話等の行動から間違い無く『自身に都合の良い事』しか認めない時の表情から外道の歌等の犯人役を彷彿させる醜悪さが出ており、この後の所業から『実は醜い』というのがよく判る