【感想・ネタバレ】鬼人幻燈抄 : 6 明治編 夏宵蜃気楼のレビュー

あらすじ

明治十年(1877年)。甚夜は、思春期を迎えた娘の野茉莉との接し方に手を焼く日々をおくっていた。そんな中、すっかり鬼そばの常連客になった染吾郎が、百鬼夜行の噂話を仕入れてくる。夜毎、京の町を練り歩く数多の怪異――その中心にいたのは、五年前、甚夜と兼臣が対峙して苦戦を強いられた鎖を操る鬼女だった。いよいよ災厄の女、マガツメが動き出す。大人気和風ファンタジーシリーズの第六巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1877年、思春期を迎えた野茉莉との接し方に悩む甚夜の元に百鬼夜行の噂話が舞い込む。その中心には兼臣と因縁のある鎖を操る鬼女。兼臣との付き合いも長くなったがそもそも何者なのか?その答えが判明する。そんな中でも明治の世で人々の暮らしは日々営まれており、人は成長し、または衰えつつ、ほっこりした話もあれば細かい怪異の相談も絶え間なく持ち込まれる。鬼嫌いの宇津木平吉は少しずつ甚夜の事を認め始め、師匠の3代目秋津染吾郎にも認められつつある。癒しの巫女こと東菊は自ら正体を明かすがその目的は?最後、甚夜はどこ行った?

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2025年01月10日

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