【感想・ネタバレ】黄泉津比良坂、暗夜行路 探偵・朱雀十五の事件簿4のレビュー

あらすじ

鳴ったらこの世の終わりと伝えられる「不鳴鐘」が鳴り響き、新たなる悲劇の幕が開いた。釣鐘の中にぶら下がる男の死体。成長した探偵・朱雀十五が少年時代に遭遇した天主家の怪奇殺人の謎を解く、第4弾。

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Posted by ブクログ

血祭りの解決編。私の好きな、読んでてグラグラ来るような虚構現実入り交じる感じは乏しかったものの、タロット、星座、カバラ、ゲーテと、盛りだくさんな考察が楽しい巻でした。視点が律子&朱雀なのが原因かな?律子さんけっこう冷静というか、すぐ現実に帰るから…誰かさんと違って。
それにしても表紙の美しさ。血祭りと繋がってるのでぜひ表紙を並べて見せてほしい!書店平積みで!!
ただし大人朱雀さんは頭でっかちな気がしなくもないですが…

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2013年10月08日

Posted by ブクログ

新たな宗主を迎えた天主家に再びまるで祟りのような惨劇が始まる

執事に頼まれ、朱雀は律子とともに館へ入る


二人の使用人の死

成継と伊厨の行方不明

再発した沙々羅の夢遊病

魔術趣味の新宗主


館のカラクリ

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2013年12月18日

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