【感想・ネタバレ】飛べない蝶と空の鯱 ~蒼の彼方より、最果てへ~3のレビュー

あらすじ

渡り鳥は空を飛ぶ。夢のため、封書のために。

突如として変貌したハイリッヒは何者なのか。
<霧>に耐性のない人々と、浮島の人々を繋ぐ七つの鍵・エインヘリヤルとは?
真実がそのヴェールを脱ぐとき、ある者は決断し、戦い、そして――。
ヒルダとシュネー、因縁のライバルの壮絶なる戦いが決着し、後に残された世界は滅びるのか、そして生き残るのは?
封書は踏みにじられ、大陸は沈む。
しかし、それでも<渡り鳥>、ウィルとジェシカは飛ぶ。夢のため、封書のために。

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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ネタバレ

読む前から想像はしていましたが、サブタイトルが「~蒼の彼方より、最果てへ~」なのに『空の門は開かれた』で終わっちゃうんですね…。
もう直ぐ10年経過しますし、続巻が無い事は理解しつつも、何となく中途半端な気がしてしまいます。

ところで、ビルギッドが「総帥が倒れた今しかチャンスは」って、イスカやティエラの民に危害が及ばない内容なら好いけど…。
セラの事なのか?
ヘイムダルは今巻登場しなかったけど…。

まぁ、屁理屈捏ねたら書きたい事が溢れますが、ウィルとジェシカの絡み等、心象風景は凄く綺麗な作品でした。

1
2024年07月28日

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