【感想・ネタバレ】飛べない蝶と空の鯱 ~蒼の彼方より、最果てへ~2のレビュー

あらすじ

明らかになる浮遊世界創造の謎!

瀕死の重傷を負ったウィルを背負い、冬の荒野を行くジェシカ。
イスカは攫われ、霧鍵式は使えず……。
満身創痍の二人は北の大陸・ティエラで進行しつつある、革命と名指された大陸崩壊への助走を止めることはできるのか。
そして、「七つの鍵」に隠された、たゆたう島の民・人類誕生の秘密とは……。
シュネーとヒルダの過去、旧文明に隠された霧の文明の創世の謎も徐々に明らかに。
物語が加速する新章第二弾!!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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ネタバレ

ウィル、ジェシカ、イスカ、レンら複数キャラが危機的状況で巻跨ぎだったので、誰かの葬送から始まる事も懸念していましたが、一応それは回避できていて一安心。

ところで、今回もウィルが封書の配達を請負っていたけど、報酬はどうなっているのだろうか?
協会が絡まないと個人的に受ける事は出来なかった筈だけど、そもそもティエラは国外だし…。
切手に受領印のシーンはあっても、何だか疑問が…。

世界観設定は、雲界の底が霧に覆われる以前の地上時代があったようで、神代の逸話が御伽話ではなく、イスカらに直接繋がってる話しに次巻なるのかな~

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2024年07月28日

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