あらすじ
関東選手権2回戦。ボロボロになりながらもひたむきに闘い続ける廻(メグル)の姿を見て、対戦相手の小笠原(おがさわら)は精神的に追いつめられる。一方、強敵・喬(タカシ)との準決勝戦を控えた勇大(ゆうだい)だったが、過去のトラウマに触れる波乱の出会いがあり……。
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Posted by ブクログ
相変わらず地味すぎる感はあるが、格闘技の技術的な描写としても、登場人物達それぞれの内面描写としても、ものすごく丁寧に、じっくりと描かれている。得に寝技関連の緻密でスピード感のある描写は他の漫画では見られないリアルさがあって面白い。
物語としては、今まで地道に積み上げてきたメグルの練習が、ここにきて徐々に実を結び始めるという、大変熱い展開。さらにメグルを含めた大会出場者達それぞれの格闘技に対するモチベーションの根っこの部分も語られはじめ、かなり盛り上がっている。
メグルが「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちを最後の粘りに繋げ、敗色濃厚だった試合をひっくり返したのは良かったが、体力的にも辛そうだし、正直言って次の試合のゴリラみたいな奴に勝てる気がまったくしない……。
ここを勝てば念願のライバルとの試合。なんだけど、この漫画は主人公も普通に秒殺されるしどうなるのかまったく読めないので、ドキドキしながら続巻を読もうと思う。
これで寝技ありなの?
表紙のマキちゃん、寝技ありなら、思いっきしポロリとかありそう。
生理2日目とか試合や練習はどうしているのだろうか。
お腹の中で血を流して、それを外から殴られるとは、腹筋するのも嫌だね。
ピル飲んでるから生理ないとか言われたら、廻くんは生でできるわけですね。
とかしょうもないことを考えていました。
殴り合ってもあざとかできないし、歯が折れる事も鼻柱の形状に異常をきたすこともない。
そんなのいちいち描いていたら面倒いし。
テンポよく話は続くけど、御都合主義なところも多々あるなあと感じました。
お好みで。
Posted by ブクログ
柔術をやっていた自分が
「ああ!この技はこう入るんだ!」と今さら思い知らされるマンガ。
それぐらい動きの描写が素晴らしい。
誰が何をやりたくて、どう動いたかを絵で分からせる高い画力。
柔術の貴重な資料としても◎。
Posted by ブクログ
無事勝利と思いきや勇大がピンチ。喬の戦い方って完成すればすごい理にかなっているんだろうな。弁護士が言っていた結局日本人は無かったことにしたがるっていうのはそのとおりだなと思いました。ともかく今巻の表紙のマキちゃんが超かっこかわいい
Posted by ブクログ
そいつ首相撲対応出来ねぇぞ! 背筋使って絞めろ‼︎腕は組むだけだ‼︎ そもそも古流の空手は一対複数の戦いか前提だ 全てを噛み砕いた上で奴はそれらを空手という箱の中に入れようとしている たかし喬 クラッチ…摑む。または握るという意味 リバーサル…相手の技を切り返すこと 恨むのは筋違いとはいえ 俺の存在を「無かった事」にしようとした…「あいつら」の目の前でうんざりする位暴れ回ってやる パスガード完了!柔道でいう横四方固めになります。下の人は殆ど何も出来なくなります。そしてさらに相手の上体を跨げば…マウントポジション奪取!もうねこうなるとやり放題♡ 四十暗がり 四十肩 四十過ぎて道楽やまぬ 始終振り袖 四十二の二つ子 四十にして不惑