あらすじ
沼皇女は、正体を隠したまま人間の少年・小太郎と付き合っていたが無理が生じ…!? 妖と人の恋の行方は!?
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はー!龍王かっこよいな!
皇女と小太郎くんの話めっちゃ泣けた。なんなの切ない。皇女は一緒にいたいだけなのだね…
錦もどんどん変わってきてる。ありがとう、ってシーン、ちょっと感動しました!
一方で神使の二人の心情を思うと。
突然いなくなる、っていうのは二人にとってトラウマみたいなものなんだろうな…
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皇女と小太のお話。2人はとっても仲良しなのに、皇女は錦と結婚しなければならないという。ミカゲ社で挙式をするとの事で、巴衛と瑞希が出掛けているときにミカゲ社ごと拉致される。そして久しぶりに現れる龍王。いいやつ!錦は登場時すごい嫌なやつだけど、読み進めていくうちに悪い人じゃないどころか素直ないい人だとわかってきた。奈々生の他人に与える影響力のすごさよ。相手が誰でも物怖じしないところも奈々生のすごいところ。皇女と小太の別れの場面はウルウルした。でも小太の反応は間違ってないと思う。人間だもの。そして龍王の自信みなぎる感じがなんとも言えない。最後の方の花を愛でる錦良かった。変わりはじめてる。
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皇女と小太郎&錦が主役の巻でした。奈々生と巴衛と同じように逆バージョンの人間と妖の恋愛だが、お互いに強く惹き合う点としては同じだね。小太郎の真実を知った反応は無理もない。一般人からしたら誰だって動揺するでしょう。だから「大好きだ」と言える小太郎もいい男だよ。巴衛はほとんど出なかったが、奈々生からもお墨付きのいい男に!笑。龍王もめっちゃいい男!というか自分で言ってるしw
奈々生の強みは、他人を変える力にあると思う。最初は最悪の錦が徐々に変わっていくのを見てすごく思った。
あと、最初の8コマ漫画でのあくらおう君めっちゃ可愛い…w
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8−12巻をよみました。
どこに行くのかとっても気になる。
神使と彼女の恋はどうなるか。にとっても関わってくる
魚の姫と男の子の恋ですが、やっぱり客観的に見て複雑がすぎるような。彼女の神様代理の力だけでどうにかしているけれど、ここまで来ると意思だとか周りを見ていなさすぎるのではという気もする。
恋愛に超えられない壁はなくはないと思う。
動物や人出な合物と結婚が難しいのはコミュニケーションができないため、相手の真意を確かめられないっていう第一関門があるけど、もし、神様や化け狐という形でコミュニケーションの関門を越えても彼らには、寿命や守るべきもの、暮らす世界とかいろいろな壁があるはず。しかも、魚の姫の方は男の子は神様代理でもないただの一般人だし。
努力や機転、仲間だけでは超えられないものをこれからもどう乗り越えていくのかが気になります。
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沼皇女と小太郎の話。
巴衛ファンの子にはちょっと物足りないかも…
ってくらいこの巻はあまり出てきませんw
小太郎の妖怪でもナマズでも大好きだ!!!
って言っていた場面、すごくよかった。
錦も悪いやつじゃないからこの縁談つらいなあ~
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ひめみこの話。突然、わき起こったひめみこと錦の婚約。その上、ミカゲ社がその婚約のために沼の底に連れ去られて…。
ひめみこ、可愛いなぁ~(´Д`)巴衛は今回あんまり出てきません。残念。錦も実は素直でかわいい所があるじゃないかと思ったり。第一印象は最悪でしたが(笑)
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一回休みどころか一巻休みだけど。
沼皇女は一巻からずっと人型を保ってきたんでしょうか…沼に戻った時も?
小太郎にもとうとうバレて、次はどうなるのやら。
てか巴だしてあげて!
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土地神をつとめることになった女子高生奈々生と神使巴衛のファンタジー。
表紙
奈々生と巴衛のツーショット。果物おいしそう。
中表紙
龍王の奥方。髪型ってこうなっていたのか。
おまけまんが
あくらおう君、懲役500年ワロタ。
●第六十七話
小太郎と皇女が奈々生の神社に向かってて、雪路の件で巴衛とけんかして瑞希とお茶菓子の買い出しにいかせたときに犬鳴沼の連中に社ごと拉致られて皇女の術が解けそうででも小太郎が足にけがを追ってそして通りかかった龍王の巻。
雪路の件を忘れているのはミカゲの暗示の模様。新キャラ錦が登場で、且つ龍王も登場。テンポが速いなあと思いつつ。
●第六十八話
小太郎が気絶して錦はなんかセレブっぽい阿呆で不知火とやらが錦の手綱を握っていてそれでもお付きの小間使い蒼衣は錦に心酔していて錦に直談判しにいく最中で錦に出会うの巻。
いや、奈々生はかわいいよ。健気だし、素直だし。でも登場人物が全員主人公をよいしょするのは何だかなあという気にさせられる。錦が次郎パターンのようで。
●第六十九話
錦に直談判で小太郎と皇女の件を胸元を締め上げながらいいつつ巴衛あてのラブレターにへこみつつ寝込みを文字通り色っぽい意味ではなく襲ってくる錦を助けて確実にラブフラグを立てていく奈々生の巻。
ありがとうと言って女官が微笑むところはいいなあ。でもラブフラグはいらん。これ以上たてなくてよろしい。たててほしいのは巴衛だってのに、まだ出てこない、狐殿。
●第七十話
自分に自身がない小太郎が追いつめられて選択を迫られつつ巴衛と瑞希が神社の異変に気がつくの巻。
「わらわが人でなかったとして それでも小太は わらわが好きであったか」
この台詞を言わなきゃならなかった皇女の気持ちを考えると切ない。
●第七十一話
小太郎の前から姿を消すことにした皇女と彼女を追うことにした小太郎と龍王の巻。
「僕がそれをできるくらいの男だったら君はとっくに言えてたんだ」そう気付ける小太郎は偉い。そう心のどこかで思ってても、自分で思える人って少ないと思う。
●第七十二話
地上でご飯を食べに蒼衣と錦で出て行って、弱っている犬を助ける錦を見てちょっと株を上げつつ、狐殿も蛇殿もナマズ姫もそろっていざ出陣の巻。
全体的に皇女の思いと小太郎の思いが切なくて、メインそっちのけで楽しめた。種族を越えた思いというのは巴衛と奈々生にも共通しているので余計に二人がどうなるのかは楽しみなところ。
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1~12巻読破。アニメ化決定したので、どんな作品か読んでみる。父親が家出し、ホームレスとなってしまった女子高校生・桃園奈々生の前に、「私の家を譲りましょう」とある男が現れる。男の正体は土地神で、奈々生は廃神社を譲り受け、神様の仕事を任されてしまう。さらに神社には、性格最悪で凶暴な妖狐・巴衛が神使として居座っていた。“キスが条件”の神使の契約を結べば、絶対服従するというのだが……という内容。12巻読んでアニメ化に納得。アニメにしたら更に面白そう。楽しみ♪
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「あの妖狐・巴衛がデレはじめました」というあおり帯(笑)
しかし、彼は結構前からでれでれだった気もする・・・。きっとこういうのがツンデレなんだろうと思ったのですが、でもこういう性格っていつ頃から流行りだしたんだろうなぁ。
さて、異種族間恋愛のお話の巻。
主人公達の次のステップへの布石って感じですが、このカップルもこのまま良い感じにまとまってくださるのが少女漫画の醍醐味ですね。
龍王の「信用されたかったら、信用にたる男になれ!」というのはよいねぇ。亭主関白っぽいのに、奥様のほうが強いし(笑)
この台詞は、現実世界でもいろいろ言いたい時がありますね。