あらすじ
昭和30年代に現代人の心のふるさとを追う珠玉作の数々。ある場所に腕利きの大工がいた。その職人芸たるや、立てた柱に後光がさすといわれるほどのもの。だが、世の中は高層建築の時代に変わり、彼の腕を発揮する場所もどんどん無くなっていく。そんな彼の元に、ある依頼があった。なんと宇宙衛星を木造で作ってくれというのだ(第1話)。他、魔術師、子役タレント、キャバレーのホステス、刀鍛冶、カメラマン…さまざまな場で活躍する“プロフェッショナル”たちの姿をコミカルに、またペーソスあふれるタッチで描いた、現代のメルヘン集。
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Posted by ブクログ
親が集めているのをキッカケに小さい頃から今も読んでます。
自分が知らない昭和30年代を、知る事ができる。
でも、何だが懐かしい感覚にもなれる。
Posted by ブクログ
父の本棚にありました。
初めてであったのは小5くらいのときで、
一話一話に登場する子どもたちの生活や感情に沢山の衝撃を受けました!
何度でも読んでしまう。独特の暖かさが羨ましいんです(*^_^*)