【感想・ネタバレ】三丁目の夕日 夕焼けの詩 56のレビュー

あらすじ

▼第1話/約束の日曜日▼第2話/春が来た▼第3話/目覚まし時計▼第4話/あたりめ▼第5話/ぬりえ▼第6話/エスパー2▼第7話/家訓(かくん)▼第8話/三時のおやつ▼第9話/子猫の災難▼第10話/テーブルマナー▼第11話/桃(もも)の缶詰(かんづめ)▼第12話/幽霊博士▼第13話/ひとさらい▼第14話/九月の海▼第15話/柴栗(しばぐり)の味▼第16話/学校犬▼第17話/ジンクス
●あらすじ/接待上手な植木さんは、日曜日も接待ゴルフや案内など仕事にかり出され、子どもたちを遊園地に連れて行く約束を何度も破ってしまっていた。次こそはと心に誓い、接待の依頼も断って日曜日に備えていたが、土曜日の夜、上司から急に仕事を頼まれてしまい…(第1話)。▼27歳独身の高校教師・遠井春子は、卒業式間近のある日、教え子の女子生徒から、好きな男子への告白を自分の代わりに伝えてほしいと頼まれる。自分で伝えるよう諭した春子だったが、後日その男子からプロポーズされてしまい…!?(第2話)
●本巻の特徴/三丁目の天才科学者・某博士が幽霊に? 物価高の影響で少しでも生活費を浮かせたくて、自らを霊体にしたはいいが…!? 表題作「幽霊博士」や、夕日小学校の看板犬シロと子どもたちのふれあいを描いた「学校犬」ほか、全17話を収録。
●その他のDATA/昭和30年代風物誌~雪釣り(第1話)、二級酒(第4話)、ぬりえ(第5話)、フルーツの缶詰(第11話)、学校犬(第16話)

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Posted by ブクログ

西岸良平の「夕焼けの詩(うた)」シリーズは「ALWAYS 三丁目の夕日」として映画化もされましたのでご承知の方も多いかと思いますが、
私は昭和50年代初めの頃から読み始めて、
コミックスも第1巻からほとんどを買ってきました。

ときどき、まだ「三丁目の夕日」というサブタイトルがないころの本も読んでいますが、少年主人公の鈴木一平君一家が引っ越してくるところや六さんが集団就職で上京する場面などもあって、なかなか面白いものです。


西岸良平はどちらかというとマイナーな作家という感じもしますが、
ず~~っと以前からほのぼの感覚のすぐれた作品が多くあるのも事実です。
(なお、SFっぽいものやミステリーじみた作品もあります)

ちょっと仕事で疲れたとき、家事や育児で疲れたなと思ったときに、気分転換に5分、10分でいいから手にするのもよいでしょう。

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2009年10月24日

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