感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2009年10月04日
本屋で漫画コーナーがあることに疑問を抱きました。漫画にだってそれぞれジャンルがある。これは絶対ファンタジーコーナーにいくべきものです。絵も素敵。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
強さとは何か
生きるという意味は何なのか
そして人間とは・・・
リアリティと幻想がバランスとれた韓国の最強タッグが送る
冷静と情熱の間作品!!(笑)
Posted by ブクログ 2009年10月04日
韓国人作家による韓国を舞台にした作品です。時代的には日本の幕末くらい? この作品に出てくる「山道」という少女(剣の達人)がファイブスターのファティマ的雰囲気を持っていて好きなのですが、7巻を過ぎたくらいから話がグチャグチャになってしまって意味不明です。
Posted by ブクログ 2012年02月11日
全巻一気読み。途中から腰を据えた壮大な物語になっていく。同志が一瞬で散っていく切なさや、悪意に取り込まれた狂気や、それを寄せ付けない芯の強さを堪能できる。韓国の歴史上有名な人などもアレンジしつつ出てくるので韓国ドラマ好きとしては結構楽しい。
Posted by ブクログ 2011年12月07日
丁寧できれいな絵柄と、ちょっと他にはないピカレスクな魅力に惹かれて、第一巻を購入。
亡国の後に放浪するムンスに、勇気をもらい、独り身の強さを信じ、組織に安住する危うさを感じた。
Posted by ブクログ 2011年09月11日
魔法物っぽい物語で、原作が韓国の方のせいか、大分これまで読んだことがない感触の漫画でした。
主人公の過去が回を追うごとにはっきりしてくるので、どんどん入れ込んでいってしまいます。
絵も相当キレイなので、(その分グロさも、、、)いい感じ。
まぁ大きな剣やらなにやらを使いこなすすんごい強い剣士(ベ...続きを読むルセルク?)が活躍する漫画が根本的に好きなんですよね、きっと。
魔法物、ホラー物、でお涙系が好きな人なら、一読の価値はあります。
Posted by ブクログ 2011年05月28日
全17巻。第一話で見事に騙された。(笑
初期はほぼ読み切りタイプのエピソード集的な内容ですが、次第に大きな流れを汲んだ壮大な物語に発展していく感じです。ラストは少し急ぎ足というか、ちょいと納得(理解)できなかった部分も残るんですが…うん、まあそれはそれとして(笑)。気に入ってる作品の1つです。流血...続きを読む描写が多々あるので(リアルタッチなので結構きついかも…)、血が苦手な方にはあまりオススメできませんけど;
Posted by ブクログ 2010年07月08日
絵が凄い!!
劇画で血みどろドアクションのドシリアスですが、露出も多め。
文秀の足が惚れ惚れするほど長いんですわ…。
自分はミス・黄が好きでアリマス!
偏見で大変失礼ですが、韓国漫画を見直してしまった瞬間。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
現行9巻。
最近はただのバトル漫画と化してて残念なものの、最初の方はすごく面白い。
一巻の冒頭はハリーポッターを読んだのと似た気分になった。
ニオイを求めるなら5巻は読んだ方がよい。
トラに萌える、萌え殺される。
基本的に超絶画力なのだけど、
特に召喚シーンが絶句。
思わず『ナニこれ馬鹿じゃねぇの?...続きを読む』と思わずつぶやきました、私。上手すぎ、凹む。
暗行御史のお出座しだ!
と言わずにはいられない?
ストーリー展開は伝奇的な勧善懲悪もの でありそれほど新鮮味はない。ただ絵柄がとてもきれいで描きこみがとても細かい所に魅せられた。結構グロテスクな場面が多いのだが、絵柄がとてもきれいなせいかあまり嫌悪感が湧いてこない。ただストーリー展開が陳腐なところがどうしても気になる。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
サンデーGX(小学館)に連載されているマンガです。
8巻まででていて累計180万部。
劇場アニメ公開が12月に決まっている程の人気コミックらしいです。
先週の新文化(10/21)に特集されている記事を読んで興味を持って、早速週末読んでみました。
この『新暗行御史』、原作・作画が韓国人なのです。韓国...続きを読むのエージェントを通して小学館に持ち込まれた作品だそうで、現在は2人とも日本に住んでいるそうですが最初の1年くらいは通訳を使って電話で打ち合わせをしていたそうです。
暗行御史(韓国語ではアメンオサ)とは今から約500年前に朝鮮半島に実在した特殊官吏で、王の命令を受けて身分を隠し、地方の民政を監査し不正を働く役人を罰するのが使命だったそうです。
この物語は、その国が滅びた後の無政府状態の世に生きる暗行御史を主人公にした物語です。
『韓国版水戸黄門』というのが、この作品の日本でのキャッチフレーズの様ですが、、残念ながら僕は全く時代劇に興味が無いので比較できないんですが。
アナーキーな時代に、HEROの出現を待つ民衆
の姿が読んだ後に残ります。
ただこの作品で描かれるHEROは、ウルトラマンや仮面ライダーの様に(たぶん水戸黄門も)ただ弱きを助け強きを挫いてくれるHEROではなく、弱きものにも独立心を求めるHERO。ただ助けを待っている弱い人間は見殺しにするHERO。
救いだけを求める人間に奇跡は起こらない。
世間が不安定になるとHERO待望論というのが生まれます。
日本も小泉人気が下火になり、新たなHEROの出現が望まれていますが、自分は何もせず、他力本願なHERO出現を望む人々(僕も含めて)に対して、とてもいいテーマを投げかけている本だと思います。
常盤