プロフィール

  • 作者名:梁慶一(ヤンギョンイル)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1970年03月26日
  • 出身地:韓国
  • 職業:マンガ家

「ヤン・ギョンイル」と読み、韓国在住の漫画家。『小魔神話戦記』でデビュー。『新暗行御史』は日韓共同合作で劇場アニメ化された。その他作品に『DEFENSE DEVIL』、『死霊狩り』などがある。

作品一覧

  • AREA D異能領域 1
    完結
    4.0
    全14巻759円 (税込)
    『ARMS』『牙の旅商人』の七月鏡一と『新暗行御史』『MARCH STORY』の梁慶一の強力タッグがここに実現! 魂揺さぶる“プリズン・サバイヴ・アクション”第1巻!! 20XX年、人類の中から突如出現した特殊な能力者たち… ある者は肉体を変異させ、ある者は超常の力を振るった。人々は彼らのことを“アルタード(変異体)”と呼称した…!! 12年後、とある都市の廃墟と化した港の一角に、40人の人間が集められていた。彼らは皆…“囚人”! 移送される先は、“アイランドD”なる謎の孤島刑務所! 人類の存亡を賭けた“プリズン・サバイヴ・アクション”、ここに堂々開幕!!! 混迷の時代に叩きつける、怒りの拳を見よ!!!!
  • MARCH STORY 1
    完結
    3.7
    全5巻759円 (税込)
    18世紀、東ヨーロッパの某所。落ちこぼれピエロのピルコレは、パレードで失敗し落ち込んでいた。そこへ奇妙なフード姿の少年が現れる。ピルコレは気さくな彼に元気付けられ、2人は仲良くなる。少年は、とある骨董品のイヤリングを探しているらしいが、そのイヤリングには“イル”という邪悪な者が潜んでいて、ピルコレが見つけても決して触れてはいけないという。だが“マーチ”と名乗るその少年と別れ、サーカスのテントに戻ったピルコレの目の前に、見覚えのない美しいイヤリングが…(第1話)。
  • DEFENSE DEVIL 1
    完結
    4.2
    全10巻583円 (税込)
    ある日、地獄の入口「イベントホライズン」に迷い込んだひとりの若者・トム。バイクで通りすがりの人を殴った挙げ句に、トラックに轢かれて30分前に死んだばかりのトムは、罪人として地獄に送られるはずだった。だが、そんな彼の前に「地獄の弁護士」を名乗る悪魔・クカバラが現れ、自分と契約を結べば死神から守ってやると言い出して…?
  • 新暗行御史 1
    完結
    4.1
    全18巻759円 (税込)
    遠い昔。東方に聚慎(ジュシン)という国があり、そこには「暗行御史(アメンオサ=あんぎょうおんし)」と呼ばれる隠密要員がいた。暗行御史とは、王の特使として秘密裡に地方を巡り、悪政を糾弾し庶民を救う特殊官吏だ。聚慎が滅んだあと、この暗行御史も消滅したと思われていた。だが実際には、一人の暗行御史が、いまだ浮世をさすらっていたのである。値上げした税金を払わないという理由で、領主から火を放たれた村があった。その村の生き残りであり、村長だった母を連れ去られた少女・ロロは、いつかきっと暗行御史が現れ、自分たちを救ってくれると信じている。そんなロロの前に、頼りがいのありそうな優しい女性の旅人が現れた。ロロは彼女が暗行御史ではないかと期待する。ところが真実は全く逆で、その女は魔女と呼ばれた悪名高い領主だったのだ。絶望の淵にたたきおとされるロロ。しかしそこへ、領主の臣下・文秀が現れた。今まで悪の手先だと思っていた彼こそが、真の暗行御史だったのだ!!

ユーザーレビュー

  • DEFENSE DEVIL 3

    無料版購入済み

    絵もストーリーもとても気に入りました!間違いなく最高です♪特に主人公のダメキャラながらの優しさ、正義感に惹かれます。

    ストーリーも深みがない、設定がわかりづらい、詰めがあまいなど書かれていますが…私は素直に受け止めれば決してそんなことはないと思います。

    0
    2023年01月10日
  • DEFENSE DEVIL 2

    無料版購入済み

    日本人は20世紀には非白人国家で唯一の白人国家と自惚れていたかもしれない。しかし、21世紀の日本でも前近代的な権威主義や集団主義が残存する。それを拠りどころとし、それにしがみつこうとする傾向すらある。逆にアジアの国々が日本を飛び越えて近代思想を身に着け始めている。そのようなことを感じさせる作品である。

    0
    2023年01月10日
  • DEFENSE DEVIL 1

    無料版購入済み

    バトル漫画的でありながら、警察や検察側ではなく、弁護士を名乗る点が新しい。推定無罪という近代国家の刑事司法の理念を物語に活かしている。日本は人質司法や自白強要など被疑者・被告人の人権が軽視されている。それ故に少年漫画の世界で、このような作品が生まれたことは意義深い。

    1
    2023年01月10日
  • MARCH STORY 5

    Posted by ブクログ

    残酷、それでいて(もしくは、だからこそ)優しい話だった、このマーチストーリーは
    丁寧で精密で美麗、漫画なんだけどイラストを見ているような気分にもなる
    ホントに迫力があって、過激じゃない派手なアクションも、また魅力の一つだった
    台詞回しも痺れるし、勉強にもなった
    特に印象が強かったのは、マーチ・イルver.の「最高だよ。今まで、俺が見てきた中で、最高に汚くて、ブサイクだぜ!!」
    終わってしまったのは残念なのだけれど、こんな話を見事に終結させられたら「続きを読みたい」なんて思えなくなる
    それぞれに、自分の思いに決着を付けて、ハッピーエンドを迎えているのだから

    0
    2013年06月05日
  • AREA D異能領域 3

    Posted by ブクログ

    S級囚人の罪状とは!?  
    とても面白い人間ドラマですが、能力に漢字にカタカナのルビを振った名前をつけるのは違和感だらけで浮いてるのでやらない方がよかったかも。  
    まだまだ謎がいっぱい、思惑がたくさん、波乱が待っている。  
    次巻も楽しみです。

    0
    2012年12月28日

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