【感想・ネタバレ】新暗行御史 1のレビュー

あらすじ

遠い昔。東方に聚慎(ジュシン)という国があり、そこには「暗行御史(アメンオサ=あんぎょうおんし)」と呼ばれる隠密要員がいた。暗行御史とは、王の特使として秘密裡に地方を巡り、悪政を糾弾し庶民を救う特殊官吏だ。聚慎が滅んだあと、この暗行御史も消滅したと思われていた。だが実際には、一人の暗行御史が、いまだ浮世をさすらっていたのである。値上げした税金を払わないという理由で、領主から火を放たれた村があった。その村の生き残りであり、村長だった母を連れ去られた少女・ロロは、いつかきっと暗行御史が現れ、自分たちを救ってくれると信じている。そんなロロの前に、頼りがいのありそうな優しい女性の旅人が現れた。ロロは彼女が暗行御史ではないかと期待する。ところが真実は全く逆で、その女は魔女と呼ばれた悪名高い領主だったのだ。絶望の淵にたたきおとされるロロ。しかしそこへ、領主の臣下・文秀が現れた。今まで悪の手先だと思っていた彼こそが、真の暗行御史だったのだ!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全17巻。第一話で見事に騙された。(笑

初期はほぼ読み切りタイプのエピソード集的な内容ですが、次第に大きな流れを汲んだ壮大な物語に発展していく感じです。ラストは少し急ぎ足というか、ちょいと納得(理解)できなかった部分も残るんですが…うん、まあそれはそれとして(笑)。気に入ってる作品の1つです。流血描写が多々あるので(リアルタッチなので結構きついかも…)、血が苦手な方にはあまりオススメできませんけど;

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2011年05月28日

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