【感想・ネタバレ】RAINBOW ―二舎六房の七人― 1のレビュー

あらすじ

昭和30年7月。水上真理雄をはじめ、凶悪犯とされる6人の少年たちが、湘南特別少年院に送られてきた。教官から虫ケラのように扱われ、屈辱的な身体検査を受けた後、彼らは二舎六房という部屋に入れられる。そこには桜木六郎太という年長者がいて…。俺たちは生き残る。いつか必ず外(シャバ)に出る!昭和30年、湘南特別少年院の二舎六房に入れられた7人の少年たちを描く、壮絶な時代の青春群像!!

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安部譲二・ 柿崎正澄「RAINBOW -二舎六房の七人」は、残酷な時代に罪を犯して「湘南特別少年院」の二舎六房に入り、そこで出会った7人の男たちが、絶望的な少年院生活にもかかわらず、希望を失わずにその状況を乗り越えようとする物語である。

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2024年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

戦後、各々様々な理由で少年院へ入れられた者達。
・同じ独房のあんちゃんがぐう聖
・妹が養子に出されたと知り、ジョーがスッポンに助けられながら脱走するが、一人で生きていけると言われ、すぐに捕まってしまう。無意味とも思える行動だったが、チャンスがあれば挑戦し続けなければその途端負け犬になってしまうとあんちゃんに諭される。
・あんちゃんを恐れた看守に親を殺したことを吹き込まれる。なんやかんやあって火事に。六房のほとんどが取り残されてしまい、絶体絶命。

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2021年08月29日

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