あらすじ
危険なところを夏王(なつお)に助けられたありあ。だが、彼女は白雪(しらゆき)先生に助けてもらったと思いこみ、先生への恋心を募らせる。そして迎えた土曜演奏会。予科生ながら抜擢されたありあの演奏は、大絶賛を浴びる。教師からも期待され、ピアニストとしての階段を順調に登りはじめたかに見えたが…。
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面白い
時代背景とストーリーがとても合っていてよかったです。それに魅力的なキャラクターが次々に登場するので、飽きる間も無くとても楽しませていただきました。
Posted by ブクログ
白雪先生への恋心を胸に、ピアノの才能を花開かせていくありあですが、白雪先生にはサナトリウムで治療をしている奥様がいることを知り、自分も母と同じようになるのかと思って、茫然自失となりますが、それを兄夏王がなぐさめます。
夏王はだんだんありあに惹かれていっているようですが、血がつながっているからと、ありあへの気持ちは抑えているように思いますが、なんとなく、「実は血はつながってなかった」っていう展開が待っていそうな感じがしますね。
奥様が亡くなったあと、白雪先生も血を吐いてしまうし、新たに黒髪キャラの茂臣が出てきて、最終的にありあの相手は誰?って感じです。
ありあも左手が動かないってシーンがよく出てきてますので、今後はタイトルどおり、ピアノから声楽に転向して、オペラをやりそうな感じがしました。
気に入らないだろうな
まあ妾腹のありあばかりがもてはやされて、正妻の娘の亜耶子にしてみたらそりゃー面白くないだろうな。
同じ学校なだけでも嫌だろうに。