【感想・ネタバレ】ふしぎ遊戯 6のレビュー

渡瀬悠宇

唯に蠱毒（こどく）を飲まされた鬼宿（たまほめ）は、記憶も人格も変えられてしまう。美朱（みあか）を憎み命を狙うようになってしまったのだ。もはや昔の鬼宿には戻らないと知ってしまった美朱は、彼に別れを告げた。そして、傷心のあまり自らの命を絶とうとする。その場はなんとか星宿（ほとほり）に救われた美朱。そして星宿から「一緒になってほしい」と告白された。いつも自分のために一生懸命になってくれる星宿の気持ちに応えるのが一番いいことだと思った美朱。でもやはり、鬼宿のことが忘れられなかった。そしてある雨の日の晩、刺客と化した鬼宿が、美朱のいる宮殿に現れた。それを迎え討つ星宿だが…！？

[おにぎり · ★★★★★]

1部完結

蠱毒を破り元の鬼宿に戻り、いよいよ朱雀召喚に挑む主人公。
しかし仲間と思っていた七星士の裏切りで朱雀の召喚に失敗。より困難な道へと主人公達は進んでいく。　
主人公が辛いことにも負けずどんどん成長していく姿に私も元気づけらます。

＃アツい ＃感動する ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★★]

失恋で死にたくなるという思いはしたことがないなあ。好きなひとに拒否されるのはそれほどのことなのかな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

美朱の記憶を失っていた鬼宿がやっと元に戻り、7星が揃って、朱雀を呼び出すところ、最後に見つかった張宿が偽物だったっていうことが発覚。

おかげで朱雀は呼び出せないし、さらに玄武の国に向かわないといけなくなって、まだまだ旅は続きます。

でも、張宿が川に落ちて、もし死んでいたら、青龍も呼び出せないですよね。それはいいのかな。