あらすじ
小笠原秋は元カノである茉莉に曲を書くことになり、今カノの小枝理子は秋の後釜ベーシストであるクリプレの心也に自分たちのバンドのデビュー曲を書いてもらうことになる。からみあうそれぞれの気持ち。「この曲、気持ちいい」無事レコーディングを終えた理子だが、プロデューサー・高樹からTVデビューでの口パクを命じられる。抵抗する理子。そして、CDデビューの日がやってきた!
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Posted by ブクログ
相変わらずの引きの上手さ……続きが気になって仕方ありません。
もう9巻も出ているのですね。毎回楽しまされているので気づいてませんでした。
内容は更に引っ掻き回されてますね!良い感じです!
ちっちゃい頃のりこちゃんの話はりこ可愛い!愛おしいですね。
歌ってるりこちゃんが綺麗で、恋愛成就より良い歌手になってほしいです……。
そして背景とキャラクターの表情が良くてたまりません。
胸きゅん。
Posted by ブクログ
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読み始めてすぐ思ったのは、小学生の頃から制服のある学校行ってるなんてリコんち本当に貧乏なの?と思ったこと。寺田さん怖すぎるけど、ソーちゃんのメール転送するのいつのまにやったんだろ?気持ち悪い。心也がリコたちのための曲を作ってから発売までの不安な気持ちとかアキの無自覚という暴力ってやつは見ててこっちまで辛くなってしまった。心也も色々抱えてる感じ。リコの為に作った曲だから作り直すというアキに対して、やっぱり私のことが大事なのねって言っちゃう茉莉が不憫。残念すぎる。この三角関係の歌は、ファンからしたら瞬とアキと茉莉だけど、実際はリコとアキと心也なのね。歌詞の全容が知りたいな。最後の茉莉さんの曲聴きましたっていうリコの髪型やばい。マッシュ感増し増しでビックリした。こんなだったっけ。
Posted by ブクログ
この巻で本当は理子もアキの曲を歌いたかったんだなぁと知る。
クリプレ用の曲作りで、無意識に理子のための曲を作っているアキに腹が立つ心也。
仕方なく茉莉の曲を作るアキに、やっぱり私の事が大事なのねって、茉莉スゴいな。。
ラスト、口パクでも何でも恵まれたデビューに感謝しろといった高樹の台詞に、そうだよなぁと。
この人、嫌な人なのかいい人なのか、いまいちわからず。
Posted by ブクログ
なんかアキとリコの間が広がっていっているなあって思った1冊。タイミング悪く、アキがリコに電話するとリコはすでに心也と話しているし、リコがアキを追いかけると、アキは茉莉に呼び出されているしって感じで、お互いに疑心暗鬼になるシチュエーションばかり。
挙げ句の果てには、別れ話?
次巻予告の6億稼ぐって、素晴らしい甲斐性です。
早く次巻読みたいです。
Posted by ブクログ
※7~9巻までの感想をまとめてこちらに。
だいぶ人間関係が線でつながってきたな~と思う一方で、話は混線してきた感じ。
たとえば瞬とアキがそれぞれ長浜さんと再会したり、デビューを果たしたリコが茉莉さんとご対面したり。
心也とアキは、やっぱりお互いに「無い物ねだり」みたいな感じなんですかね。
新キャラ・寺田さんは、リコが嫌い?
8巻57頁で、寺田さんの行動に恐怖(?)を感じて胸を押さえているユウちゃんの姿が、私の心理と一致します…寺田さん怖すぎ!(((;゚Д゚;)))
高樹さんは常に読めない人だけど、ほんとに策士ですよねぇ。
次巻も期待です。予想では、リコの話は別れ話のコトじゃなさそうな気がするんだけど…。