【感想・ネタバレ】自殺島 1巻のレビュー

あらすじ

「自殺島」─それは、自殺を繰り返す“常習指定者”達が送られる島。主人公・セイも自殺未遂の末、その島へと辿り着いた。果たして、セイ達の運命は!?極限サバイバルドラマ待望の第1巻リリース!!

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匿名

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自殺島

自殺志願者とか自殺者とかほんとに多い世の中になってきたって思う中、すごい漫画だなぁと思って買っちゃいました。主人公達葛藤は強いけど前向きに生きていこうともしてて、続きが気になります。

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2024年07月07日

Posted by ブクログ

無料マンガアプリで見つけて、面白すぎて課金して全部読んだ。
生きるということを考えさせ、教えてくれる名作。

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2022年10月02日

ネタバレ 購入済み

傑作ですね!

サバイバルが好きなのでそっち方面の甘さが気になりました。
本来なら島にはかぶれるような危険な虫や植物がいっぱいあるだろうし、海にはオコゼやイモガイのような毒持ちもいる。いつ破傷風や毒物中毒になってもおかしくない環境です。
それを無視しても読み進みたくなるのはサバイバルは飽くまでテーマの添え物で、本質は命への問いかけとみんなの成長物語だからでしょう。
みんながドン底から少しずつ世界を構築していくのがとても嬉しくなるんです。

狩りで命の尊さを知ってしまった主人公は、どんな危機でもギリギリで殺人を躊躇してしまう。もどかしいけどこの優しさは主人公の魅力のひとつだし、ラストの主人公の激しい感情への伏線にもなってます。悲しい別れもあるけどハッピーエンドで本当に良かった!

愛犬を相棒として狩りをして生きていくって、真似はできないけど心底憧れます。
シンプルにサバイバルだけを考えて生きるのは、現代人の私達にとってとても贅沢な事なのかもしれませんね。

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2019年08月22日

Posted by ブクログ

自殺するはずだったのに、一度冷静になってしまうと死ねないというのをどっかで聞いたことがある。

死ねないなら生きるしかない、というのは真理かもしれない。

目標を持って、夢を持って、という今の世の中の流れを問う作品なのかも。

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2012年01月29日

Posted by ブクログ

続刊中。これと「3月のライオン」のためにY.A.を買うこともしばしば。

面倒くさい漫画になってきた。けどそこがいい。

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2010年01月30日

Posted by ブクログ

とても引き込まれる漫画です。
この方のマンガはホーリーランドの頃から読んでますが、このマンガもすごい。

自殺と言うタイトルとは相反した、「生きる」とはどう言う事かを問う漫画ではないでしょうか。
恐らく全巻そろえてしまうでしょう。

それだけ目が離せない漫画です。

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2010年01月16日

Posted by ブクログ

新聞の書評に載ってたから買ってみた。

この人の物語好き。

抱えきれない孤独とか悩みとか、存在とか。
続きが気になるわー。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

未遂を繰り返す人への医療や社会復帰支援の費用。国はもう面倒をみれない。そこで送りこまれるのが”自殺島”。生きたくない人を集める場所。死にたければご自由に。ここには権利もなければ義務もない。崖から飛び降り命を絶つ。そのおぞましい姿は真似はできない。死ねない以上、生きるしかない。同じ境遇の集団で助け合い、水源を見出し、食糧を確保するサバイバル。もし、安楽死が許されていたら、このような労苦も味わうこともなかったろう。しかし、仲間を知ることもできなかった。生きることとは死なないこと。そして、明日もまた戦う。

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2024年05月15日

無料版購入済み

タイトルが問題

「自殺島」。
本篇を読めば確かにこのタイトルでおかしくないんだけど、どうも「自殺をするための島を扱った安っぽいマンガ」をイメージしてしまう。
実際、マイナーな作品でそんな内容のマンガ、多いし。

読んでみれば、むしろ「生きるとは何か」をテーマにしたサバイバル作品だとわかる。
これはタイトル詐欺ならぬ、「タイトル損」じゃないかな。

もっとも、内容自体は同じ作者の「創世のタイガ」とかなり共通点が多い。
舞台が現代の絶海の孤島か、原始時代かの違いであり、サバイバルと生への執着という面では同じ。

まあでも、面白いからいいんだけどね。

ちょっとクセのある絵も、慣れてしまえば「これぞ森恒二」という感じで寧ろいい感じ。

タイガとどっちが好きかと言われればなかなか難しいけど、サバイバルものが好きならぜひ読んでみる価値のある作品だと思う。

#エモい #ドキドキハラハラ #タメになる

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2024年04月26日

ネタバレ 無料版購入済み

自死企図者のサバイバルもの

やはりこちらの方が作画等もずっと良くなっています。
日本が自殺大国なのは紛れもない事実で、今の公式発表より内実はもっと多いとも言われていますので……設定が多少、荒唐無稽でも、一定、読者にが通じるのでしょう。
主人公が生きる意味とかを見失っているのはホーリーランドの主人公と同様でした。
島に送り込まれてからも、飛び降り自殺等をする人は出ています。

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2023年07月12日

匿名

無料版購入済み

残酷な状況に置かれる自殺志願者たち。生きる権利を放置した人達が孤島でどの様に生きていくのか。自殺しようとしていたのに生きる事を考え行動するというのは、"本当は生きたい"という自分の中の真理の声なのではないか。考えさせられる作品。

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2022年10月08日

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全巻完結読破の感想

あり得ない世界で今を生きようする若者達。生きることに悩み、苦しみ、生きるために支配し、支配され、生きる事を求める描写が印象的でした。


作者による要所の知恵袋や、物語を進める起承転結の仕掛けも良かったです。

画質やら、登場人物の背景を入れ方などバトルロワイアルに似ている。

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2020年08月09日

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逃げられない場所に行ったら自分はどうするか?チームをつくりルールを作って群れるのか。孤立して暮らすのか。考えさせられる

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2014年02月19日

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「生きていくということ」を真面目に考える漫画でした。でも、近藤るるる先生の描いた「テラオ」のあの楽園の島が、こんな地獄になってしまうとは。

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2012年08月26日

Posted by ブクログ

タイトルを見て大人買い。絵は最初あまり好きではなかったけど、読み続けていくうちに慣れた。自殺志願者が生きる事に一生懸命になる姿。どう終わりに持っていくのか分からないけれど、続きが気になる。

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2012年04月24日

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タイトルに釣られて手にとりました。
自殺未遂の常習者達が「生きる意味を放棄した」としてヘンな島に流され、生き延びていくおはなし。ということで「自殺島」。

戦争中は自殺者が減る、と聞いたことがある。それはサバイバルでも同じこと、なのだろう。
死ねないなら、生きるしかない。生きるために戦う。生きるために殺す。
他人に認めてもらえないなら、自分で自分を認めてあげるしかない。
決してスカッとする話ではないけれど、だんだん前向きになっていく主人公の姿は見応えがある。

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2011年06月13日

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エンタメテイストになっているけどけっこう読み応えがあるマンガだと思いました。なぜ自殺をしてしまうのか、でも本当はその人たちにも居場所というものがあるんじゃないか、それを与えられる社会になっているのか。そんなことを強く問いかけるお話でした。
もちろんさいとうたかをの「サバイバル」と一緒にどうぞ。ネズミは戦うだけじゃなくて食っちまうべきです。

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2023年08月05日

ネタバレ 無料版購入済み

まだ完全な評価はつけない

巻の半分くらいは正直なところ見所はありません。よくある話の域を出ていなくて、この手の無造作に集められた人たちが閉じ込められて生き残りをかけて……というお話は誰でも一つ二つ思い浮かべることができるでしょう。既存作品と比べて真新しさもありませんし、おもしろみもありませんし、絵的にも派手さや魅力がありません。

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2022年10月03日

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ネタバレ

自殺未遂をしまくった人間が送られる自殺島
サバイバル生活を強いられる
どう生きる意味を見つけていくのか

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2022年05月06日

購入済み

いいのは出だしだけ

一応全部読んだんだけど最終的に何で助かるんだろうとガッカリしました。

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2019年09月28日

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自殺未遂をした人間が一つの島に送り込まれる。国籍をなくし、法も治安もない島で、死のうとしていた人間たちが生き残るためにサバイバルしていく話。
普通のサバイバル漫画と異なるのは、登場人物たちがキホtねきに生きる意志が弱い人間たちだということ。
絶望的な状況に、自ら命を断つ人間が続出で、読んでいて暗鬱な気分に…。ハッピーエンドが待っているとはとても思えないこのマンガを読み続けるのにはパワーがいりそう。元気な時じゃないと読めない。

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2014年08月10日

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この人の漫画は一度読んでみたいと思っていたので…今回勇気を出して手にとってみたのでした。

ヽ(・ω・)/ズコー

ま、タイトル通り、決して明るい話にはなり得ないストーリーなんですけれども、まあ、楽しめましたかね。楽しめたというか、まあ、鬱々とした気分にさせてくれる漫画なんですけれども、とりあえず続きは気になるかな、と…

自殺を決意した若者・おっさん・お嬢さんらが島流しに遭った先の島でどう生きるか? みたいなのが物語の主要部分かと思われます。二巻が気になる感じで終わります…どうなることやら…おしまい。

ヽ(・ω・)/ズコー

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2014年01月15日

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自殺未遂者が無人島に送られ、生きるために生きるためにサバイバルする。無法の地で起きることは考えられることばかりだけど、どう展開するのかつい読み進めてしまった。まあおもしろい。でも、最近、まんがはダークなものばかり読んでいるからちと疲れてきた。

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2013年06月20日

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皆結構サバイバル知識を持っていたり、リーダーの器を持った人がいたりちょっと都合良すぎな部分が多いかなと思ったけど、何もしなくても望んでいた死が待っているというのに、抗って生きようとする矛盾とそれに対する葛藤が面白い。あとたまに作者の解説があるのがシュール。

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2012年04月19日

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やっと最新刊が行きつけの満喫に入った。
で流し読みしたけど、今までの物語は、そんなに目新しい流れはなさそうな感じ。
これも、とりあえず既刊の1-6巻までを代表して、1巻だけ展示な感じで。

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2012年01月13日

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自殺常習者が島に集められてという設定だがリアル自殺世代が混じらず若手メインのためリアリティーが薄い。
2巻以降の展開に期待します。

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2011年12月23日

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まだ1巻しか読んでいませんが。
自殺未遂を繰り返す“常習指定者”が送り込まれる南の孤島。
通称・自殺島。
そこに法はなく、生きるも死ぬも殺すことさえ自由。
死を選ぶ者、生きるための方法を探す者。
サバイバルに耐えられる者は新しい生き方を見つけられるのだろうか?

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2011年11月21日

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ネタバレ

自殺未遂を繰り返す「常習指定者」が送り込まれる自殺島―。主人公のセイも自殺未遂を繰り返し、自殺島に送り込まれる。生きることに絶望していたはずのセイだが、その自殺島で、飛び降りの瞬間や死にきれずに苦しむ人間を見て、周囲の人間同様に自殺を思いとどまる。死なないのなら生きるしかない。彼らの島でのサバイバル共同生活が始まる。その生活の中でセイが向きあう「生」とは。

孤島ものということで、「謎」の多い展開なのかと思いましたが、テーマが「生と死」に関わるものらしく、「謎」というのはその島のことくらいでした。サバイバルものや極限の物語が好きな方におすすめ。

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2011年08月21日

Posted by ブクログ

4巻まで読んだ。さいとうたかを著「サバイバル」リスペクトな漫画。内容自体は他のサバイバル漫画とくらべると、オリジナリティは低いかな。「ドラゴンヘッド」、「アイ・アム・ア・ヒーロー」、「漂流教室」、「漂流ネットカフェ」…サバイバル漫画は一定以上面白くなる題材。最初ほど、面白い。そしてだんだんと尻つぼみに…。そうならないよう祈る。

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2011年07月09日

Posted by ブクログ

現在6巻まで。
法律によって島流しになった自殺未遂者たちが、生きようとあれこれする。生活に順応する段階は終わったので、これから人間関係で波乱が起きそう。

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2011年12月29日

Posted by ブクログ

まだ序章に過ぎないと思うのだが、タイトルのネガティブなイメージとは
裏腹に「生きる」ということへの強いメッセージ性を感じる。続きが気になる。

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2011年01月04日

Posted by ブクログ

タイトルのインパクトに惹かれて読んでみた。自殺を考えた人達が閉じ込められる無人島。かつて死ぬ道を選んだ人々が生きる為に足掻く姿が皮肉というか何というか。でも頑張って欲しいと応援したくなる。食料を得るだけでも苦労して‥。生きるっていうのは大変なんだな。

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2010年07月08日

Posted by ブクログ

ホーリーランドの人の新作は流行の鬱漫画。
現時点でこそ鬱ら鬱らしていますが、今後打って変わる壮絶なバトル展開が来そうな予感がなきにしもあらず

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2013年03月29日

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