あらすじ
日々を営む中で少しずつ変わり始めたセイたち。それぞれの思いが、時に結束を深め、時に避けられない衝突を生み出していく。そして遂に、あの男が蠢きはじめ…。サバイバル極限ドラマ、決意の第7巻!!
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匿名
生きる理由
理由って必要なのかなと思うほど、毎巻探っている主人公達。
今回は離れ小島に行くことで生きていく理由を見つけました。
死を願った人には生きていくための理由が必要なのかな。ただ一生懸命に生きることも難しいほど悩んだら苦しんだらしたんだなと実感しました。
Posted by ブクログ
いま一番の倫理学マンガですなあ。っていうかサバイバルものはホッブズ的自然状態が発生するので、かならず倫理学的問題を扱うことになる。このマンガの場合にはさらに自殺とかエコロジーとか生命とかアパシーとかそういうのまで含んでいる。
Posted by ブクログ
生きる役割を知った未遂者たちそれぞれ生きていく覚悟をしたようにおもえました。それとは反対に一向に変わらないカイ、とうとうグループを追い出されるハメに、
次巻では第二陣もくるらしいのでまたドタバタと荒れてるくんでしょうたのしみ
Posted by ブクログ
鶏や山羊を飼うことに成功。
セイとリブの関係もいい感じに。
ケンは敵チームのリーダーを殺す。
悩み続けるケンをスギが慰める。
死の促しや、殺しをしていたセイ。
皆で追い詰めると、夜中に校舎に放火。
ついにセイを追放。殺すためにケンたちが探すが見つからず。
セイは港側グループの人喰いサワダのもとにいき、仲間にしてくれと頼む。
リョウとセイを殺せば集落は壊滅すると提案し、サワダに気に入られる。
Posted by ブクログ
数多世に出されたサバイバルものだが、現代の世相で斬ればこうなるか。
前作の薀蓄の素養から考えればこの方向も納得。
前作きちんと終わらせてるのでその辺も安心。