あらすじ
本格的に冬、到来!
秋から冬に季節が移り変わって、それでも登山を楽しむあおいたち。初めて足を踏み入れる滋賀県の山々、ほのかの案内で行く群馬の山。クリスマスはみんなでパーティ、さらにスノーシューで冬山登山にも!?
冬でもまだまだ楽しめる、第9巻!
感情タグBEST3
ええな
子供の頃に山には猿や猪など危険がいっぱいだと言われましたが、この作品のような朝のジョギングをしてみたいと思いました。
匿名
育まれた友情と、温かくやわらかな将来への展望。このすべてが上手くいくわけではない社会において最も大切で優先するべきことが描かれている気がする。サンとあるカリの違いもまたきっと必要なのだ。
Posted by ブクログ
・59 もう、ファンタジーだと思って自分を慰めることにした理想的な家族。
・60 下山後の入浴が好きですよね。
・62 レシピの小麦粉は薄力粉と明記してほしいのです。
主人公達を通じて…
この作品を読んでいると、主人公達を通じて、自分自身も山に登って、美しい自然を堪能した気分になってしまった( ´艸`)
また、色々な山に登るたびに成長し、友情も深まっていく…
この作品を読んでいると、自分の心まで浄化された感じがします。
素敵な作品だと思います。
Posted by ブクログ
これまで登場してきたのに一緒に登ったことはないキャラクターとともに登る話の多い巻。なかった組み合わせも結構面白いが、それ以上に化学変化があって面白いと思った。あおいの母だけでなく父もいることで「雪村家」としての魅力が出る。
また、登山部部長とトレイルランではない形で一緒に登ることはまた知識が膨らんできたり…。
そういう準備をするためのクリスマス回の扱いなど、幅の広げ方が巧妙になってきた感じ。良いね。