【感想・ネタバレ】大魔法使いクレストマンシー 魔法使いはだれだのレビュー

あらすじ

「このクラスに魔法使いがいる」なぞのメモに、寄宿学校は大さわぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは見つかりしだい火あぶりになるからだ。だれが魔法使いなのか?メモを書いたのは?「おまえが魔法使いだろう」と真っ先に疑われたのは、仲間はずれの男の子チャールズと、有名な大魔女の血をひいている女の子ナンだった。続いて、校内で魔法としか思えない事件が次々に起こりはじめた。音楽の時間に鳥の歌を歌えば、ものすごい数の鳥が飛びまわる。夜中に学校じゅうの靴が集まり、講堂にどさどさふりそそぐ…。やがて副校長の息子で嫌われ者のブライアンが、「魔法使いにさらわれる」と書き残して失踪し、さわぎはますますエスカレート。追いつめられたナンと仲間たちは、古くから伝わる助けを呼ぶという呪文を、唱えてみることにした。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?「魔法のファンタジーを描かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作です。小学校中・高学年から。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

魔法使いが火あぶりにされるという世界にある学校の話。
火あぶりにされるのに、自分が魔法使いかもってなった時、みんな少し嬉しそうになるのが子供らしくてかわいかったです。

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2019年04月29日

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*えり*

クレストマンシーシリーズ三作目!
クレストマンシーシリーズでは一番好きです!
登場人物が殆どひねくれ者かクソガキというのも面白かったです!
ニラパム…好きです…

凄く爽快な読後感でした!面白かったー!

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2012年04月16日

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 クレストマンシーシリーズの中のお話。とてもテンポが良く、数時間で一気に読み切ることができるのも良いです。

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2010年12月02日

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あなたは本を読んで震えたことはありますか?私はあります。この本を読んで人生で初めて衝撃をうけてうち震えました。
なんておもしろいんだ!すごい!
この本よりも面白い本なんてあるわけない!
そう確信した私は、一ヶ月間他の本が読めなくなりました。
もう世界一面白い本に出会ってしまったと思ったからです。

書痴が本を読めなくなる珠玉の名作です。

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2010年05月10日

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大魔法使いクレストマンシーシリーズ第4作

魔法が禁止される世界での話。

本当に魔法があればなぁ、、

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2009年10月04日

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大魔法使いクレストマンシーシリーズ、大好きです!これはその1作目。しかし一番好きなのは「トニーノの歌う魔法」かもしれないww
このシリーズでは、登場人物たちが魔法で困難を乗り越えていくのが読んでいて楽しいです!シリーズなので話が繋がっているのも面白さのひとつ!

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2009年10月04日

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クレストマンシーが脇役、でも重要な役におさまっている学園ファンタジーです。ジョーンズ作品の中で初めて読んだものなので、思い出がいっぱい。

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2009年10月04日

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やっぱハウル書いた人だなー! ってとこがいっぱい(笑)
クレストマンシーシリーズなのに、クレストマンシーが1/4後半にならないと出てこなかったよヽ(´∀`)ノ
いやぁ、何はともあれ面白かった! 2年Y組の生徒たちみんなが好きになりました。
ただ、やっぱサイモンとテレサは私も苦手。
「居る居る!」って思う登場人物ばっかりで、読んでる間は本当にラーウッド寄宿学校の生徒になれたような感覚だったよ。あんな学校嫌だけど。
ダイアナさんはやっぱり最高!

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2009年10月04日

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どうして魔法使いが弾圧される世界にいるのか、平行世界の分岐点の失敗が原因だったとは。
登場人物が多く初め混乱したが、生徒も先生も個性的で、良い子だなぁと思える子がいないのが面白かった。
チャールズもその邪眼であやうく黒魔術師になる所を、改心できてホッとした。
そして今回も圧倒的なクレストマンシーの安心感。
私も『クレストマンシー!』って呼んでみたい。
どの巻も装画と挿絵が素敵です。

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2022年12月13日

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久々に、児童書を読みました。主人公は、クレストマンシーではなく、それぞれに癖のある子どもたち。魔法使いであることがバレると火炙りになるという世界で、自身が魔法使いであるのかどうかわからないという設定が面白かったです。

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2020年12月19日

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魔法は存在するが厳しく禁じられている世界。そこにある寄宿学校の二年Y組で見付かった「このクラスに魔法使いがいる」とのメモ。そして魔法としか思えない様々な事件。魔法使いの疑惑から逃げるため、生徒たちが「クレストマンシー!」と古くから伝わる呪文を叫ぶのだった。

作者お得意の平行世界を扱った物語。歴史の事件が岐路となり多種多様の世界が生み出される。そこには魔法のある世界も、魔法のない世界もあり、その魔法の使われ方を監視する役職としてクレストマンシーがいる。そんなシリーズ物のひとつ。
シリーズ物ですが、これだけ読んでも面白いです。魔法使いがいるとの密告から、仲間外れにされていた生徒や厄介者の生徒に疑いの目が集まる。しかも本来魔法が存在する世界なので、不意に魔法使いの能力に目覚める者も現れる。
そこに妙に校則の厳しい学校の様子や、いじめっ子とのやり取り、魔法による騒動が加わり、しっちゃかめっちゃかになったところで大魔法使いクレストマンシーの登場。
しかし快刀乱麻のごとく魔法で解決とはせずに、いびつな世界の原因を探ろうとするというのも作品世界観の奥深さを垣間見させるのです。ほかのシリーズを読むことにより補完し合い、より作品世界を知ることになるのでしょう。
一癖も二癖もあるひねくれたキャラクターがたちが巻き起こす騒動も楽しい一冊でした。

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2019年11月25日

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小学生のときに読んだ、大魔法使いクレストマンシーシリーズの1冊。
実際に読んだのは、魔女集会通り26番地だったけど、この際だからシリーズを全部読もうかと。
登場人物が多く、いきなりワーッと出てくるので戸惑うけれど、話がどんどん展開するので目が離せなくなり、クレストマンシーが出てからはワクワクする。

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2017年03月02日

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チャールズが、「バードメン」の英ちゃんかってくらい色々もやもやしていてたまらない。境遇もそんな感じ。イギリスの学校の人間関係は、アメリカの児童文学にでてくるものよりも日本に近くて想像しやすいです。あと、やっぱり竹本泉の絵が浮かんできて愉快。
あとニラパム、有能やな。クラスの騒動を収めるあたりが、面白くって。
犬のふりして、得意げに籠に収まっている靴下を想像すると可愛くてにまってしまいます。
これまで読んだ2作よりもクレストマンシー活躍してました。

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2016年01月19日

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再読
子供たちの自分勝手な行動が生き生きと書かれていて、クレストマンシーの活躍には今もほれぼれしましたが、それ以上に友情やイジメやプライドといった学校生活が魔法とごっちゃになって楽しかった。

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2014年10月14日

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ネタバレ

大魔法使いクレストマンシーシリーズの一応3作目。
このシリーズをこの本で4冊読み、私達の世界の言葉でいうパラレルワールドでの出来事という世界観にもだいぶ慣れてきました。とはいえ、前半のゆっくりなペースから、後半の怒涛の展開、というパターンは、他の作品と共通していて、途中から惹きこまれて読んでしまいました。他のことが出来なくなる罠のような作品です(笑)。
前半、惹きこまれ方がゆっくりなペースなのは、舞台となるパラレルワールドがどういう設定なのか、読み進めていくうちに分かってくるという描かれ方のせいかもしれません。今回、召喚され…いや、呼び出されたクレストマンシー自身が、どういう世界かを生徒たちから情報を集めて掴んでいくのを読み、まさに読者も同じことをしているなと感じました。いやいや、クレストマンシーも大変ですね(笑)。
シリーズの他の作品も読むと、この作品に登場するクレストマンシーが誰で(クレストマンシーは役職名なので)、どういう人物かがわかってきます。そういう意味では、1作だけしか読まないのは勿体無いです。あの、「何を考えているかわからない目つき」とか伏線がありまくり(笑)。
ナンやチャールズ達のいる元の世界が灰色なイメージなのに比べ、ラストの世界が虹色な感じで、「魔女と暮らせば」や「クリストファーの魔法の旅」みたいに嫌な人物もそれほど出て来ず、読後感がなかなか良かったです。子供達の中に意地悪な子も出てきますが、そこは成長途中の子供達ですしね。
1つの作品も、後半に掛けて惹きこまれますが、シリーズとしても、何冊も読んでいくうちに「もっと次の作品を読みたい」と思うシリーズです。

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2013年09月28日

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昔よんでいたシリーズに新作が出ていて、でもどんな概要だっかうろ覚えだったのでもう一度第一作から読んでました。
思い出しながら読むのは思ったより楽しかったです。魔法使いは火あぶりになるという世界の学校のとあるクラスで「このクラスに魔法使いがいる」という告発メモから話は始まります。誰が魔法使いなんだろうと考えながら読むのはちょっとしたミステリー感覚も味わえます。事件を解決する大魔法使いや、子どもたち等登場人物も個性のある人ばかりで読むのに飽きませんでした。ただ、文章がちょっと独特なので慣れるのに時間がかかるかもしれません。

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2013年07月15日

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魔法が禁止されている世界で
「このクラスの中に魔法使いがいる」
というメモが見つかって
大騒ぎになる話

とにかくクレストマンシーが出てくれてうれしかった

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2011年01月02日

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周囲がハリー・ポッターで沸いているころ、一人黙々と読んだ思い出深い本。
この世には、今自分がいる世界と何かのきっかけで枝分かれした平行世界が沢山ある、という設定に、非常に心惹かれて読み始めたシリーズでした。面白かったです。

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2010年10月30日

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「このクラスに魔法使いがいる」謎のメモに寄宿学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられ、見つかれば火あぶりなのに! 続いて、様々な魔法が学校を襲う。魔法使いだと疑われた少女ナンたちは、古くから伝わる、助けを呼ぶ呪文を唱えた。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?

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2010年02月05日

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「大魔法使いクレストマンシー」シリーズ第1段。

魔法が使えるなんてファンタジーの王道だけれども、ジョーンズの独特な世界に引きずり込まれていく。
特にこの本では、魔法使いを禁忌だとする世界が舞台でw

もう、最初からなんでもありのシリーズになりそうな予感ですよね☆

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2009年11月08日

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ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本はミステリ読んでる気分になりますね。
最後にバラバラだったピースをカチッとはめる感じ。

でも悪い奴はとことん酷くしてやる、的な雰囲気になるのは土地柄でしょうかね。

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2009年10月07日

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クレストマンシーシリーズで一番好きなんですよね〜

「このクラスに魔法使いがいる」謎のメモに、学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられ、火あぶりになるのに…?
1枚のメモ。魔法は取り締まられ、魔法使いは見つかれば火あぶりにされてしまうというのに、誰がそんなメモを?
そして学校内では次々に不思議な事件が起こった。突然音楽の時間に数え切れないほどの鳥が集まり、学校中の靴という靴が講堂に溢れ、ついには副校長の息子が「魔法使いにさらわれる」と書き残して、姿を消してしまった。
一体、生徒の中の誰が魔法使いなのか・・・?

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2009年10月04日

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大魔法使いクレストマンシーのシリーズ。
ファンタジー好きには、ハウルシリーズよりもこちらを薦めます。

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2009年10月04日

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登場人物が多く、人間味のあるキャラもその分多かったなと。
これを読んだ時は誰にも共感出来ず、感情移入できなかった。淡々と進むストーリーを傍観してる感じ。
クレストマンシーシリーズを集めきったらまた読み直そうと思う。

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2023年12月12日

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中盤以降、盛り上がってきてこれから!と思ったら、外国作品に多い、よく意味のわからない言い回しで、結局尻窄み感が強く終わった。

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2023年10月27日

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このクラスに魔法使いがいる」なぞのメモに、寄宿学校は大さわぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは見つかりしだい火あぶりになるからだ。だれが魔法使いなのか?メモを書いたのは?「おまえが魔法使いだろう」と真っ先に疑われたのは、仲間はずれの男の子チャールズと、有名な大魔女の血をひいている女の子ナンだった。続いて、校内で魔法としか思えない事件が次々に起こりはじめた。音楽の時間に鳥の歌を歌えば、ものすごい数の鳥が飛びまわる。夜中に学校じゅうの靴が集まり、講堂にどさどさふりそそぐ…。やがて副校長の息子で嫌われ者のブライアンが、「魔法使いにさらわれる」と書き残して失踪し、さわぎはますますエスカレート。追いつめられたナンと仲間たちは、古くから伝わる助けを呼ぶという呪文を、唱えてみることにした。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?

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2019年02月09日

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ネタバレ

魔法使いの物語というより、子どもたちの物語。素直で可愛いというより、どの子もクセがある。そこが良い。

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2014年02月19日

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クレストマンシーシリーズ、3巻目だが、それぞれ独立したお話のようで、違和感はなかった。魔法使いは公開火あぶりの世界で、クラスに「この中に魔法使いがいる」というメモが回る。みんな焦るなか、真相が明らかになっていく。子どもたちがそれぞれ個性的で飽きず、楽しんだ。他のシリーズも是非読んでみたい。

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2013年05月15日

Posted by ブクログ

大魔法使いクレストマンシーシリーズの弟1作。

魔法使いが迫害されている世界の物語。
ラーウッド寄宿学校で「このクラスに魔法使いがいる」というメモが見つかり、その後魔法としか思えない出来事が次々と起こっていく。

メモが見つかった2年Y組の風変わりな生徒たちを始め、先生たちも含め、それぞれの人間くささが絡み合っている。

魔法使いと疑われる目つきの悪いチャールズは、そのまま魔法使いになっていたら、バーティミアスシリーズのナサニエルを彷彿とさせる性格の悪さでいい味出してる。

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2011年02月19日

Posted by ブクログ

キャラクターが個性的で、ストーリーもおもしろかったです。
でも、ナンの謎解きが出来すぎるような気がすることと、チャールズの心変わりのポイントがわからないことなど、いまいちすっきりしないところもありました。
そんなところをもう少していねいに書いてあるとよかったんですけど。

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2010年11月14日

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