【感想・ネタバレ】もぐら 闘のレビュー

あらすじ

新宿のビル街で大規模な爆破事件が発生。爆心部にいたのはiPS細胞の実用化に関わる研究員だった。警視庁は“モール”を中心に捜査を開始する。一方、重体の紗由美に付き添い、竜司が滞在する医療施設では小学生の患者が突然姿を消した――。これは人間の念願か狂気か!? 神をも凌駕する再生医療ビジネスが生んだ悪魔が竜司たちを襲う!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今作は影野の活躍が控えめ
前作からの続きで紗由美さんが爆発に巻き込まれ、意識が戻らないまま。
事件が起きようと彼女の側にいる影野が意外でもあり、影野らしくも思えた。
最後にはしっかり主人公の活躍をしていた

影野の代わりに垣崎が奔走。
臓器売買や人体実験を行う組織を追う。
被人道的なやり方で神になろうとする仲川は、側に置く人間すら仲間と思わず、使い捨て殺す。
血の通っていない人間の様が狂気だった。

前作の人間関係を強く引き継いでいて、シリーズの面白みがあっていい。

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2024年07月25日

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