【感想・ネタバレ】もぐらのレビュー

あらすじ

かつて警視庁組織犯罪対策部に属していた影野竜司。彼はある事件で相棒と愛する妻、娘を失い表社会から姿を消した――。十年後、竜司は闇社会で“もぐら”と恐れられるようになる。警察には相談できぬ事件を請け負い、暴力を厭わず、超法規的に過激な手段で解決するトラブルシューターとして。悪を憎む孤独なヒーロー、ここに誕生! シリーズ第一弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

スピード感があってすぐ読み終えた。
面白かった。

「もぐら」こと影野竜司は
同僚が死に、家族が死に、それが自分のせいでという負い目を背負って生きて来た中でこの結末は残酷だと思った。

人を殺すことは悪だが、もぐらの人殺しを容認してしまう気持ちが少しあって善悪がぼやっとしてしまう感覚がした。

彼の再起を待つ人が多くてよかった

0
2024年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の作品は初めて読むけれど、圧倒的なヒーローが登場するシリーズは安心して読めるから苦手な残忍、残虐、暴力なものも何とか読める。それにしてもこの1冊で何人の死体が出たことか…殺る、全裸、と言う言葉が多すぎて。。。それでも影野竜司の続きが読みたくなってしまう。ラストのどんでん返しにはびっっくりしたけどなるほど、、と唸ってしまった。

0
2024年02月07日

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