あらすじ
人間達の死は『臨終図巻』の貢を順次に閉じて、永遠に封印してゆくのに似ている。巨匠・山田風太郎が、歴史に名を残す著名人の死を、無くなった年齢の順番に描いた、不朽の名作の新装版、121歳の泉重千代をもってここに終幕。923人の死に様、そして生き様に、あなたは何を思うか?
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Posted by ブクログ
アイディアの勝利。
転倒と風邪に注意。
大往生が理想。痛みは不要。緩和ケア。
みんな死ぬんだから、大丈夫、と言う安心感。
ボケたくないとは思う。ボケても自分なのだが、自我が失われた状態でありたくはない。
筒井康隆の解説。
Posted by ブクログ
あぁこういう人がいたんだ!おぉこの人はこういう人だったんだ‼︎の連続。実に興味津々。ただ、結局のところ思うのは、長生きはするもんではないな‼︎!
Posted by ブクログ
長寿で眠るように亡くなる人、苦しみながら何でこんなに生きなければいけないのかと嘆いて亡くなる人、恍惚となって亡くなる人、劇的な死が少なくなる第四巻ではその分だけ死相のリアリティが増すのだった。