【感想・ネタバレ】人間臨終図巻 4のレビュー

あらすじ

人間達の死は『臨終図巻』の貢を順次に閉じて、永遠に封印してゆくのに似ている。巨匠・山田風太郎が、歴史に名を残す著名人の死を、無くなった年齢の順番に描いた、不朽の名作の新装版、121歳の泉重千代をもってここに終幕。923人の死に様、そして生き様に、あなたは何を思うか?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

77歳~100歳代までに亡くなった方々。高橋是清の最後が印象に残る。哀しい出来事だ。死にざまは人それぞれ。死を見つめることで、生を考える。

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2018年10月21日

Posted by ブクログ

アイディアの勝利。
転倒と風邪に注意。
大往生が理想。痛みは不要。緩和ケア。
みんな死ぬんだから、大丈夫、と言う安心感。
ボケたくないとは思う。ボケても自分なのだが、自我が失われた状態でありたくはない。
筒井康隆の解説。

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2023年06月20日

Posted by ブクログ

あぁこういう人がいたんだ!おぉこの人はこういう人だったんだ‼︎の連続。実に興味津々。ただ、結局のところ思うのは、長生きはするもんではないな‼︎!

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2019年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長寿で眠るように亡くなる人、苦しみながら何でこんなに生きなければいけないのかと嘆いて亡くなる人、恍惚となって亡くなる人、劇的な死が少なくなる第四巻ではその分だけ死相のリアリティが増すのだった。

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2014年06月14日

Posted by ブクログ

「77歳~121歳で死んだ人々」=新装版全4巻の最終巻、大往生の巻。
いろいろ病気も出てくるけど、このくらい高齢になると、
もう老衰ってことでいいんじゃないかと。
肉体的にはボロボロかもしれないが、
全巻中、最も悲惨さを感じさせない、わりと幸せな死に様の数々、かも。

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2013年05月14日

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