【感想・ネタバレ】ああっ女神さまっ(33)のレビュー

あらすじ

ついに千尋の口から明かされた“自分の乗りたいバイクを作るため”というこの合宿の目的。それは螢一が千尋の店・ワールウインドで働くキッカケになった夢でもあった。しかし、千尋にどんなバイクが作りたいかと問われた螢一は、そのイメージを持ちながらも答えることができなかった……。「自分が本当に作りたかったバイクとは何か」、千尋の構想を聞きながら悩む螢一にベルダンディーは優しく語りかける――。

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雑誌「アフタヌーン」を代表する名作ラブコメディ!
第1巻での、あなたの願い事を何でも叶えます、という女神・ベルダンディーの申し出に対する螢一の答え「君のような女神に、ずっとそばにいてほしい」はマンガ史に残る名言ですね。
超人的な能力を持つベルダンディーですが、彼女を女神としてではなく、一人の女の子として大事にする螢一の素朴な愛情に胸が温かくなります。

ベルダンディー以外にも、螢一の大学の同級生である沙夜子や、ベルダンディーの姉であるウルドなど、魅力的な美女が続々登場する本作。なかなか関係が進展しない2人にやきもきしつつ、周囲の美女たちの活躍を応援する楽しみもあります!

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Posted by ブクログ

藤島康介のああっ女神さまっ  33を読みました。今回は久しぶりにバイクのお話でした。千尋さんのバイクのテーマはエ・ク・ス・タ・シーだそうで、バイクと一緒に風になる快感です。ベルダンディは風の女神なのでいっしょにバイクに乗って風になりました。長男と長女に「買ったから読んでみるかい?」と誘ってみましたが、「いい」と断られてしまったのがちょっとさびしかったですね。

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2011年07月18日

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