あらすじ
「〇〇が寝取られた」
「〇〇はヤリマンらしい」
「頼めばヤらせてくれたりして」
――昼休み、下世話な会話が飛び交う教室で大上の頭痛は酷さを増していた。
たまらず教室を抜け出し、ひとり過ごせる場所を求めて辿り着いたのは体育倉庫。
そこで大上が目にしたのは、同じくクラスで孤立している瀬理のオナ…いや、おし…っこ…?
咄嗟に身を隠した大上だったが、フラついた拍子に彼女に気づかれてしまう。
困惑する大上に、瀬理はふたりで“ストレス発散”することを提案する――。
感情タグBEST3
たまたま読んでみたけど良かった
元バスケ部のヒロインが仕返し?にある行為をしているところを偶然、クラスメイトの大上君が見てしまい、体育館倉庫での秘密の共有が始まる
整理さんも色々といじってくるけど本人は本当はウブそう
席替え等でノーパンがバレないようにはしてあげでもまた同じ場所で履かせて、とかしているのを他の女の子に目撃されてしまい……
これどの辺に着地するのでしょうか(笑)
続き気になる
マンガボックスでも読みました
瀬理さん、何か理由があって嫌われているのはバスケ部を辞めたからでしょうか。
大上君もあんな場面にいきなり遭遇したら困惑が先にくるでしょうし……
単行本買って読了
表紙で惹かれて最初の方を読んでみて「これどんな話だ?」と掴まれ単行本を買って読んだ
表紙はパンティを下ろしてネクタイ緩めてるヒロインの女子高生、瀬理希
主人公は彼女の同級生の大上論理
彼女がバスケットボールに放尿していて汚している事を目撃する事になる
ではバスケットボール部に何か怨恨が有るのかというと、それについては1巻では明かされていない
個人的には出し惜しみする作劇は好きではないのだけど(人物名が紹介されてないから覚え難いのも不親切)
瀬理はパンティを大上に穿かせたり自分からキスしたりチアリーディングの衣装で大上が勃起した事に気付いたりとしている
つまり読者サービスしている、そういうのが嬉しくて読んでいる自分のような読者は勿論いる
でも予想ではそれ以上のサービスは描かれないと考える
たぶん女性作家が描いているのであろうが、大上に庇われた結果として涙ながらに「守ってくれなんて……頼んでないっ……」と言う時の瀬理の
顔に全て書いてある表情の絵など感銘を受けた
どう見ても客観的には大上と瀬理は付き合っているように思える
この作品、二人が付き合うようになったとしてもそれで丸く収まりそうにないので目が離せなくなるかも知れない
蒸し暑く不快な高校の雰囲気
梅雨時の蒸し暑く不快な高校の雰囲気がよく表現されている。登場人物たちも雰囲気に合わせて不快な人たちばかりである。その中のハズレもの二人の行動が描かれている。女子高生の行動が突拍子もないが、雰囲気とよくマッチしているような気がする。絵柄もまずまず。