あらすじ
「〇〇が寝取られた」
「〇〇はヤリマンらしい」
「頼めばヤらせてくれたりして」
――昼休み、下世話な会話が飛び交う教室で大上の頭痛は酷さを増していた。
たまらず教室を抜け出し、ひとり過ごせる場所を求めて辿り着いたのは体育倉庫。
そこで大上が目にしたのは、同じくクラスで孤立している瀬理のオナ…いや、おし…っこ…?
咄嗟に身を隠した大上だったが、フラついた拍子に彼女に気づかれてしまう。
困惑する大上に、瀬理はふたりで“ストレス発散”することを提案する――。
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瀬理さん、何か理由があって嫌われているのはバスケ部を辞めたからでしょうか。
大上君もあんな場面にいきなり遭遇したら困惑が先にくるでしょうし……