あらすじ
「変な怪談を聞きに行きませんか?」会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントでとある怪談を聞いた日を境に、高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。暗闇から響く湿り気のある異音、ドブ川のような異臭、足跡の形をした汚水──あの時聞いた“変な怪談”をなぞるかのような現象に追い詰められたカレンは、藁にもすがる思いで「あしや超常現象調査」の二人組に助けを求めるが……選考委員絶賛、創元ホラー長編賞受賞作。
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Posted by ブクログ
個人的に大好きです
とんでもなく怖いホラー、ではなく
ホラーミステリーのような
怪異の正体を辿っていく話。
鈴木先生のリングが大好きな私としては
こういった怪異に迫っていく話が
大好物。
恐ろしくて震えるような話ではないが
エンタメ小説として
本当に楽しく読み進められました。
次回作読んでます。
Posted by ブクログ
終盤のアツさが凄い。
『ホラー』と『科学』という、食い合わせの悪い2つの要素を物語のブースターとして巧みに利用し読者にページを読み進めさせる手腕がとても素晴らしいと思いました。
また、『火星鉛筆』や『犬井のテレパシー』など様々な伏線が収斂していく様も読んでいて興奮しました。