あらすじ
※本作品の収録内容は、「本編」+「用語集」となります。本編に関しましては、極!studioから配信中の『BLOODY MONDAY【極!単行本シリーズ】』およびゴマブックスから配信中の『BLOODY MONDAY(新装版)』と同一の内容となります。重複購入にご注意ください。
ウイルスによるテロ計画「ブラッディ・マンデイ」に巻き込まれたファルコンこと高木藤丸(たかぎ・ふじまる)。親友・音弥(おとや)の助言により、女教師マヤの正体に気付いた藤丸はマヤの家に侵入。疑われていることを承知で、マヤとの心理戦を繰り広げる。見事マヤを捕獲した藤丸と音弥は、行方不明の藤丸の父を探して生物科学研究所へ。そこでは藤丸の父と、彼を狙うテロリストの銃撃戦が繰り広げられていた! 研究所の防犯システムに侵入したファルコンは、テロリストの野望を防げるのか!?
感情タグBEST3
よくできたサスペンス物
バイオテロ、殺し屋、スパイ、ハッカー、秘密組織。
これでもかというほどサスペンスのネタを交えながら、
主人公の少年がハッキング能力と推理でバイオテロの組織と戦う。
裏切り者のスパイを暗示することで読み手を疑心暗鬼にさせる。
かっこよくて
ドラマとの違いを探しながら読んでいましたが、マンガはマンガ、ドラマはドラマと割り切って読んだら面白さが倍増しました。
匿名
藤丸、音弥、あおいの三人がエージェントに引けを取らない能力と度胸、安定したチームワークで、見応えのある戦闘でした。
Posted by ブクログ
日本で起きたロシア諜報員の殺害事件。その裏には、ある組織が企てるウイルスによるテロ計画「ブラッディ・マンデイ」の存在が‥‥。スーパーハッカー・高木藤丸は、父である竜之介が属する公安調査庁からの依頼で事件解明に乗り出す。だがそこには藤丸自身にも関係する、想像を超える大いなる陰謀が潜んでいた‥‥!!
謎の人物『K』を中心に、ウイルスによるテロ計画「ブラッディ・マンデイ」を水面下で企てるマヤ。逃亡中の竜之介は、上司に手渡された謎のファイルの解析結果から、自分と藤丸と、テロ計画との関連を知る。一方、何も知らない藤丸は、一度はマヤの正体を疑うが偽のアリバイを信じ、疑いを解いてしまう。しかし、音弥の助言によってアリバイ工作に気付いた藤丸は、情報を探り出すためマヤとの全面対決に打って出る!!
Posted by ブクログ
ずっと読みたかったこの本。
3巻まで読みました。
ハラハラさせる演出がいいですねー!
誰もが敵か味方かわかんないってのがまた。
話結構知ってるけど、続き読みたい!
ドラマとの演出が違うところも多々ですが、マンガだからこその
非現実具合もいい。
マンガは少年漫画の主人公っぽい感じでしたね。
どっちかっていうと健くんのほうが似合いそう。
春馬くんのが音弥っぽいかも(年下だけど)
作画担当は創竜伝の人だったんだね~。
道理でみたことあると思った。
Posted by ブクログ
このマンガ読んでると、絵柄的にも雰囲気的にも小畑健のDEATH NOTEを思い出す。
少年誌で本格的なサスペンスをやろうとしたところが似てるのかな。
長所も短所も似ている気がする。
Posted by ブクログ
いい感じに話が進んでいます。
協力してくれる友達が、ちょっとした特殊能力を持っているのは、マンガならではのご都合主義を感じざる得ないのですが、きちんと描けていると思います。
「組織」がやっと出て来たけれど、これもベタな感じがします。
魅せ方を知っている作家陣で描かれているので安心はして読んでいるのですが、意外な展開があんまり見られなくて残念です。