【感想・ネタバレ】BLOODY MONDAY(4)のレビュー

あらすじ

※本作品の収録内容は、「本編」+「用語集」となります。本編に関しましては、極!studioから配信中の『BLOODY MONDAY【極!単行本シリーズ】』およびゴマブックスから配信中の『BLOODY MONDAY(新装版)』と同一の内容となります。重複購入にご注意ください。

天才ハッカー・ファルコンこと高木藤丸(たかぎ・ふじまる)は、ウイルスによるテロ計画「ブラッディ・マンデイ」と、2年前に起こった警視庁毒ガステロ事件との接点に気付く。そして、収監中のテロリスト・折原マヤは、情報を提供する代わりに恩赦を要求してきた。しかしそれは、「THIRD-i(サードアイ)」に侵入しているスパイと一緒に脱出するための作戦だった。スパイはいったい誰なのか? 息詰まる心理戦の中、藤丸はテロ組織の手に落ちる――!!

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Posted by ブクログ

日本で起きたロシア諜報員の殺害事件。その裏には、ある組織が企てるウイルスによるテロ計画「ブラッディ・マンデイ」の存在が‥‥。スーパーハッカー・高木藤丸は、父である竜之介が属する公安調査庁からの依頼で事件解明に乗り出す。だがそこには藤丸自身にも関係する、想像を超える大いなる陰謀が潜んでいた‥‥!!

ウイルスによるテロ計画「ブラッディ・マンデイ」に巻き込まれた藤丸。音弥の助言によりマヤの正体に気付いた藤丸は直接対決に臨み、マヤの捕獲に成功。身柄を引き受けた『THIRD-i』はテロ計画の情報入手のためにマヤを拷問にかける。一方、藤丸は竜之介に手渡された2つのファイルの解読から計画の全貌解明を進め、今回の計画と「2年前のある事件」との接点に気付く。そして、あるコトをきっかけにスパイの正体が……!!

0
2012年05月31日

Posted by ブクログ

予想以上に展開が大きく、また、魅せてくれます。
とにかく、今は先が気になって、気になって…です。
ちょっと目的が分からなくなって来ました。
ここらで立ち返って整理して欲しい気がしますが、そんなに丁寧な漫画じゃなさそうです。
これ、小説にした方がおもしろいかも知れません。
たぶん、「緊張感」を描く力、ちょっと足りない気がします。
小説だと上手く行くとは言えないのですが、気になりはします。

1
2009年10月04日

Posted by ブクログ

物語的に都合の良い場面では異常な鋭さを見せる主人公が、物語的に都合の悪い場面では急にだらしなくなってしまう。
サスペンスものってのはそういうところがあるのかもしれないけど、どうも作者の思惑に登場人物が踊らされてる感を受けるなあ。
そうしたところをできるだけ感じさせないのが良い作者。
そうしたところをできるだけ感じずに読めるのが良い読者。(; ´∀`)

0
2013年02月04日

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