あらすじ
極限まで発達したインターネット世界。世界は高度に発達したネットワーク(ソフトウェア)と、それを支え、現実世界に反映する超構造体(ハードウェア)によって構成されている。テクノロジーの恩恵を受けて繁栄した人類であるが、災厄によりネットワークにアクセスする資格と能力(市民権と同義)を失ってしまう。 『感染前』の『ネット端末遺伝子』を求める探索者・霧亥(キリイ)は『統治局』への再アクセスを可能にするために何千フロアも超構造体を放浪する――。
...続きを読む感情タグBEST3
霧亥は意外なほど感情豊かな人物として描かれている
1巻でも、この2巻でも、悲惨な結末を遂げる人々に代わるように怒り狂い暴れ回る
表情は変わらずただ不敵に佇む
それとは別に、巨大構造物が佇む様と破壊される様子もひたすら描かれていく
Posted by ブクログ
果てなく続く階層に不安を掻き立てられます。SFものは興味が無かったのですが、これは別物。物語の世界観に衝撃を受けました。(物語の初めから台詞がほとんど無いのに驚いた)で、一番好きな2巻をチョイス。全10巻。
Posted by ブクログ
AKIRAを思わせる壮大な世界観
終始超アクション、スナック感覚で周りがタヒんでいく、しかし善人悪人の区別がつかないので良し悪し不明
美女登場
重要っぽい人登場
主人公の目的、この塔の中の世界は何なのか、少しずつ見えてくるんだろうな
先が気になる