あらすじ
新たな階層へと探索を続ける霧亥(キリイ)とシボ――。二人がたどり着いたのは、暴走した建設者が適当に増設し、長い間ドモチェフスキーとイコという2人の臨時セーフガードと珪素(けいそ)生物たちがにらみ合いを続ける非公式階層だった。
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Posted by ブクログ
なんで7巻の感想なのか。一番好きだからです。ブラムでは、この集積蔵編が一番のお気に入りです。
もうドモチェフスキーとイコのやり取りが、漫才かなにかにしか見えません。ダフィネル率いる愉快な仲間達との戦闘も痛快。とにかく、ここで登場するキャラクター達がとても魅力的。エレベーターシャフトの銃撃戦では、名無しの珪素生物が頑張ったりして、敵味方どちらもいい味出してくれてます。途中までキリィほったらかしな勢いです。とにかくキャラ推し!な7巻でございます。