あらすじ
ファルトン伯爵家の長女セレナは、異母妹マリンに無理やり悪女を演じさせられていた。言うとおりにしないと、マリンを溺愛している父にセレナは食事を抜かれてしまう。
今日の夜会でのマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。
――はいはい、私がマリンのお望みどおり、頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちは私を悪者にしてさっさとイチャイチャしなさいよ……。
と思っていたら、リオに捕まれたセレナの手首がゴギッと鈍い音を出す。
「叔父さん、叔母さん! や、やばい!」
「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」
骨にヒビが入ってしまいリオに保護されたことをきっかけに、セレナの過酷だった境遇は優しく愛に満ちたものへと変わっていく。
感情タグBEST3
この作家さんの他の作品も面白かったですが、これも面白かったです。ヒロインがというよりヒーローが戦闘に関しては完璧なのに他のことには少し抜けているキャラが最高でした。
んむ
ド根暗路線を突き進むでなく、早めに
ほのほのしてくれて良かった。
味方になってくれるメイドさん達が居て
良かったね^_^
良いですね~
リオ様の人物設定が良いですね‼️ツンデレっぽいけど天然なのかなあ?とも思うけどとにかく面白いです‼️変なすれ違いの二人がもどかしいけど凄く楽しめました。続きもあるけど今はこれで満足してます!?
おもしろかった
やっぱり人を見る目がないといけないですね。お試しマンガおもしろかったので、こっちへやって来ました!
なんか二人がかわいくて、新鮮でした~
ピュアっぴゅあです。
妹ちゃんのお話もあるみたいで、そちらも気になるところです!
続きほしいですね!
匿名
楽しかった
楽しく最後まで読めました。書き下ろし部分も面白かったです。結婚式の話までぜひ書いてほしいです。楽しみにしています
匿名
セレナは義妹マリンを始め家族に虐げられているが、食事を得るために義妹の望む通りに悪女を演じ、夜会など公の場でマリンを苛め引き立て役になっている。しかし、バルゴア辺境伯子息であるリオはセレナの本質を見抜く。
さすが辺境伯の跡取り、慧眼である。いや、鼻が良いのか。嫁探しに王都に来て一番を引き当てている。
自分の欠点を補ってくれる最高の嫁と素直に思ってる彼なら、辺境伯領も安心だ。
毒婦ではない
コミカライズを読んで、続きが気になりすぎて買って(読んで)しまった。
この内容だと、コミックは4巻分かなぁ…。
毒婦と呼ばれたセレナは全く毒婦ではなく、思いやりがあって聡く美しい女性。そんなセレナにリオが想いを寄せるのも無理はない。
一方セレナの義妹はわがまま放題に育てられた自己中女。結局は父親がそうだからこうなる!の良い例。
なかなか強烈なざまぁだったけど、コレをコミックで読むのが楽しみ。
気になるのは、ラストで出てきたセレナの幼少期に娶る宣言をした少年。
何かのフラグのような気がしてならない。
毒婦は無自覚天使で小悪魔ちゃん
生きる為に無理矢理悪女を通り越して毒婦を演じさせられてたのにセレナちゃんがマジで天使過ぎると思う(๑°ˊ ᐞ ก̀)
権力(リオ)の庇護下にあっても奢らず、とても冷静で素敵だと思ったよ(*´ω`*)
辺境のこの兄妹は本当に人を見る目(匂)があるね!ദ്ദി( ¯꒳¯ )
※田舎者には〜の登場人物ちょこっと出て来ておぉぉ(,,ơ дơ)✧ってなります!
リオがセレナちゃんの無自覚天使or小悪魔に赤面オロオロがメッチャ可愛いくて微笑ましいです(*´艸`*)
そんな二人の結婚式が見たいので2巻にゴー!
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
天然ヒーローが素敵です。
マジ脳筋で、勘と嗅覚だけで、世間を渡って行く。
しかも、大事なことは、ちゃんと見えてるし。
ヒロインが幸せになって、嬉しい。
微笑ましいお話でした。
マンガを読んで、かわいらしいなぁ、先が気になる、と思い購入。
面白かったです。でも、断罪までかな。後の方は、2巻と次作の繋ぎみたいでなんとも。
一番毒なのは
ヒロインを見ようともしなかった父親でしたね。妹も歪んでたけど。
ヒーローの人となりが独特で、野性の勘で生きてる感じの言動が面白かった。
最初こそ"毒婦"を演じていたけれど、かわいいヒロインが優しいヒーローに守られて、幸せになるお話でした。