【感想・ネタバレ】妖の掟のレビュー

あらすじ

時代を越えて生きる一族、闇神(やがみ)の紅鈴と欣治。ある夜、暴行されていた情報屋の圭一を助けたことから親しくなる。圭一の仕事を手伝ううち、大和会系組長3人殺しに関わることに。一方、紅鈴たちに忍び寄る影もあり……。闇夜にヤクザと警察とこの世ならぬものが入り乱れる。誉田ワールド全開、傑作ノワール! 解説・大矢博子

※この電子書籍は2020年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第2段

一作目の刊行からは17年の時を経ているらしい。
実際自分が前作を読んでからも、四捨五入すれば10年に近い年月が流れている。

紅鈴の生き様、前作で触れられていた

かつて血分けをした男=愛した男=もう居ない

について知ることができ、納得。

3作目は更に時を遡って、紅鈴と欣治の出会いが描かれるのだということ、楽しみ♫

★4つ、8ポイント半
2023.08.12.新

0
2023年08月12日

ネタバレ 購入済み

そういうことだったのね

妖の華を数年前に読んだことがあります。あの時イマイチわからなかったことが今回すべてスッキリ解決しました。最後は紅鈴がひとりぽっちになっちゃうのがわかっていたので、読み進めながら心が痛かったです。このあと妖の華をもう一度読もうと思います。

#切ない #ダーク

0
2023年02月16日

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