【感想・ネタバレ】曙光の街【新カバー版】のレビュー

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Posted by ブクログ

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倉島警部補…公安の仕事に馴染めずに刑事に憧れ。
兵頭…元プロ野球選手ながら傷害事件が元でヤクザの道に。
ヴィクトル…元KGBながら明日の生活にも困る貧乏臭いぐらし
この3人の人間臭さが面白い。倉島シリーズのめり込みそうです

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2021年07月25日

Posted by ブクログ

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評価は3.

内容(BOOKデーターベース)
日本でKGBの諜報活動をしていたヴィクトルは、ソ連崩壊後に解雇され、失意のどん底にあった。そこへヤクザ組長を殺す仕事が舞い込んだ。再び日本に潜入した彼を待ち受けていたものは―。警視庁外事課とヤクザを相手にスリリングな戦いを展開するうちに、やがて明らかになる日ソ時代の驚くべき秘密。

若き刑事が前向きに成長する姿を書いた小説は他にもあるが、こちらはかなり早めの時期から成長が見られるので展開が早いという意味で読みやすかったかなぁ。倉島の心の言葉を読んでいると真面目にやれよ!とも思えるほど軽い話か?と思ったが殺しの場面はリアルで残酷で・・・軽く読めば良いのかハードボイルドなのか迷った。

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2017年08月29日

Posted by ブクログ

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続編のほうを先に読んでいたので、展開はほぼわかってしまったが、それでも読ませるプロット作りはさすがだと思う。
船戸与一ばりの国際ハードボイルドの香りがする。個人的には好きな世界だが、結末はちょっと甘いかな。

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2013年01月29日

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