【感想・ネタバレ】氷結鏡界のエデン 楽園幻想のレビュー

あらすじ

『対・穢歌の庭術式へ移行了承。――第七天音律を結んでください』結界を張るよう要請された少女の頬を、透明な滴が滑り落ちる。「シェルティス……わたしたち、本当にもう会えないの?」幽幻種と呼ばれる存在に、人が侵される世界。巫女の祈りで守られた浮遊大陸オービエ・クレアでのみ、人は生きることができた。結界の巫女・ユミィは、ある少年を待っている。巫女を守る護士だった、幼なじみのシェルティス。大陸から堕ち、異端として追放された彼は、かつてユミィと約束していた――必ず君の隣に行く、と。世界の理を体現する少女と、世界の理に拒絶された少年。二人の想いが錯綜する、重層世界ファンタジー開幕!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「黄昏色の詠使い」の著者である細音啓の新作、第1巻!
この人の小説はとても描写が繊細で綺麗で大好きだったので、すぐに購入しました。
読めば、前作とは違う設定、独特の雰囲気、描写は相変わらずの綺麗さを誇っており、前作を読んだ時と同じようにどっぷりハマり、あっという間に読み終わってしまいました。
この話も本当に素敵です。

早く第2巻を読みたいなと思いつつ、お財布と相談して買いに行きます!

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2013年01月16日

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