【感想・ネタバレ】ナナマル サンバツ(17)のレビュー

「競技クイズ」の世界へようこそ!引っ込み思案な少年、越山識が出会ったのは「クイズ研究会」……!?
ちょっとしたきっかけから早押しクイズを体験し、同級生・深見真理のパンチラ(!)を目撃し、クイズ研究会に入ることとなった主人公・越山識。初めて参加したクイズの大会で、大きな壁にぶつかることに!
テレビ番組でのクイズなら、皆さん一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?
そんなクイズを趣味とし、日々早押しの腕を磨いているのがクイズ研究会の面々。何をしているのかなかなか想像のつかないクイズの世界を、分かりやすく、熱く描いたのがこの作品になっています。
識がクイズプレイヤーとして成長していく過程もさることながら、それを支える部活の仲間たちや立ちふさがるライバル・御来屋たちの物語もとても魅力的です!
クイズが好きな方、熱血ものが好きな方、知的イケメンな好きな方におススメの漫画になってます♪

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Posted by ブクログ

R2後半戦。たった一人の最終問題がクイズプレイヤーとしての原点だったあの展開はもう燃えるしかない。そして、次の準決勝はライバル対決ばかり。ということは決勝は…? しかし、帝山のあのプレイング、わかりやすいくらいの悪役っぷりで勝っても負けても反感を食らいそう。

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2022年01月23日

Posted by ブクログ

 競技クイズを題材にした17巻。
 大きなクイズ大会の模様を丁寧に進め、第2ラウンドあたり。
 まぁ17巻故、ここまで読んでいる人に面白さを伝えても無意味だし、17巻から読もうとする人に何かを語のもおかしな話で。

 今までなかったマンガ的な演出が全巻辺りから出てきたのが気になるが、マンガだし仕方の無い部分もありはする気もする。
 ルールの隙を突くトリックスター的役回りも。
 テレビのクイズ番組たちが、奇を衒っただけで戦略性を欠く奇抜なだけなものになっていき、廃れていった歴史を追わないで欲しいとは思う。
 あの「敗者復活戦」は面白い奇の衒い方だったとは思うけど。

 キャラ紹介の女性キャラのスカートの透けが復活したのは嬉しい。
 このマンガのヒロインは、凄く可愛くて正確も抜群で実力も有り立ち位置的に完璧なヒロインなのに、影が薄い。
 女性キャラ自体それほど多く無いはずなのに、ヒロイン以上に目立つライバル女子が目立つからか。

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2020年05月10日

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