「競技クイズ」の世界へようこそ!引っ込み思案な少年、越山識が出会ったのは「クイズ研究会」……!?
ちょっとしたきっかけから早押しクイズを体験し、同級生・深見真理のパンチラ(!)を目撃し、クイズ研究会に入ることとなった主人公・越山識。初めて参加したクイズの大会で、大きな壁にぶつかることに!
テレビ番組でのクイズなら、皆さん一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?
そんなクイズを趣味とし、日々早押しの腕を磨いているのがクイズ研究会の面々。何をしているのかなかなか想像のつかないクイズの世界を、分かりやすく、熱く描いたのがこの作品になっています。
識がクイズプレイヤーとして成長していく過程もさることながら、それを支える部活の仲間たちや立ちふさがるライバル・御来屋たちの物語もとても魅力的です!
クイズが好きな方、熱血ものが好きな方、知的イケメンな好きな方におススメの漫画になってます♪
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Posted by ブクログ
人数関係も早押しボタンもウルトラハットすらなくなった表紙の10巻。
大型クイズ大会開幕。
関東予選がスタート。
アンダー18で、チーム戦となるとモデルは「高校生クイズ」辺りであろうか。
少なくともわたしの時代の高校生クイズは、人数が多くて奇を衒ったスタイルが取れなくて、純粋なYES/NOクイズだったけどね。
チーム戦ならではの凡敗をしたのも思い出。
今の時代なら、少子化で人数も少ないから、こんな凝ったこともできるのかしら。
閑話休題
巻末特典のクイズは「マルバツペーパークイズ」。
ただ、今回絞り込みが甘い気がする・・・し、マルバツ問題こそ、回答に簡単な解説が無いと意味が薄れると思う。
本編にも解説があるけれど、マルバツは推理の余地がある分、解釈が一つになるようにしっかりした問題文じゃないといけないと思うのよね。
必ず最後まで読まれるのもマルバツ問題の特徴でもあるし。