【感想・ネタバレ】ナナマル サンバツ 11巻のレビュー

あらすじ

第1Rのルールは「多答マイノリティダービー+択一スライダー」! 運と知力の両方を兼ね備えなければ突破できない厳しい戦い――。数多の強豪校と伏兵のアイドルチームを相手に、果たして文蔵は!?

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「競技クイズ」の世界へようこそ!引っ込み思案な少年、越山識が出会ったのは「クイズ研究会」……!?
ちょっとしたきっかけから早押しクイズを体験し、同級生・深見真理のパンチラ(!)を目撃し、クイズ研究会に入ることとなった主人公・越山識。初めて参加したクイズの大会で、大きな壁にぶつかることに!
テレビ番組でのクイズなら、皆さん一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?
そんなクイズを趣味とし、日々早押しの腕を磨いているのがクイズ研究会の面々。何をしているのかなかなか想像のつかないクイズの世界を、分かりやすく、熱く描いたのがこの作品になっています。
識がクイズプレイヤーとして成長していく過程もさることながら、それを支える部活の仲間たちや立ちふさがるライバル・御来屋たちの物語もとても魅力的です!
クイズが好きな方、熱血ものが好きな方、知的イケメンな好きな方におススメの漫画になってます♪

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 クイズというのは厄介な競技で、特にユニフォームとかないし、表紙で『クイズマンガ』を表現するのが難しいんだろうな。
 本編では登場しないウルトラハットがアイコンになっている。

 大きなクイズ大会(クイズ番組)の関東第一次予選が終了した辺りまで。
 番組らしく、バラエティ要素の強い出題ながら、ちゃんと駆け引きや取りえる戦術など考える余地のある構成は憎い。
 ちゃんと「知識」ベースが活きる問題も入っているし。
 ただわたしが高校生の頃これを読んでいたら「こんなのクイズじゃない」と放り出していたかもしれない。
 ただ、今読むとちゃんと知識も駆け引きもある「クイズ」である。
 この素晴らしい作品を、クイズの心得を理解した今読めているのがとても嬉しい。

 チーム戦という事もあり、登場人物の多い中で、登場人物の多い予選風景。
 主人公もヒロインも活躍の機会が少ないのは、クイズファンというよりマンガファン視点でやや残念。
 何より、読者というのはワガママな存在である。

 トリックスター役のライバルチームの動きに期待。

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2020年03月02日

Posted by ブクログ

例会編で登場したネームド高も容赦なく落ちる第1R。決して運だけでは無い、実際は論理的な対応が求められる形式だったとは言え、新名部長の最後の三択は運が無かった。幸い、新名部長の背中を見た苑原弟野中で心境の変化があったようだし、来年はきっとこの借りを返してくれるはず。さて、次の第2Rは純粋クイズ対決のようだが…

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2022年01月16日

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