あらすじ
終戦間もない昭和の日本。女学校に通う楠本頼子と柚木加菜子は、最終列車に乗って湖に行く計画を立てる。当日、加菜子は到着した電車に轢かれてしまう。偶然居合わせた警視庁捜査一課の木場刑事は、混乱した現場で頼子の監視を頼まれる。加菜子の安否を気遣う頼子とともに、運ばれた病院に向かった木場は、そこで加菜子の姉と名乗る女性、柚木陽子と出会う。それは、木場が憧れていた女優、美波絹子その人だった。京極夏彦の大ベストセラー小説のコミック版ついに刊行!!
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Posted by ブクログ
原作未読の方も既読の方も楽しめると思います.原作の小説に忠実に描かれているので,原作の分厚い小説を読む気にならない方に特にお勧めです.こちらも全5巻ですが,原作よりはずっとお手軽なので.
原作既読。幾周回完読。
姑獲鳥の夏以上の滑り出し。原作を見事に表現している辺り、乗りに乗ってるっていう感じ〜 作画者様の貴シリーズへの読み込みと理解の深さに、感謝申し上げたく。
手足を奪い自由を削ぎ囚われの少女を欲するその想いがどう作画されるのか、とても愉しみ〜
Posted by ブクログ
2012/04/11
【やや好き】アニメは観たけど原作は分厚いし…漫画だったら読めるかなーと思って読んでみる。 だいたいアニメと同じ雰囲気で進んでいるが、結末がどうなったのかイマイチ思い出せない…。 最後のページにようやく秋彦がいた。