あらすじ
火災現場からO医科大学法医学教室に運び込まれた老人の遺体。単なる焼死と思われていたが、伊月とミチルが解剖したところ、遺体からは煤の吸引も、一酸化炭素中毒の症状も認められなかった…つまり、火災の前に死んでいた!同じ時期、同地域で連続動物殺害事件が発生。伊月、ミチル、新米刑事の筧の三人組は真相に迫るが…。
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Posted by ブクログ
作者の他のシリーズと比べても、このシリーズは全体的にテーマが重ため。この巻はかなり重かった。動物殺傷事件なんかは、結末として予想はできるものの、子供が抱えている闇みたいなものを感じてちょっと薄ら寒い話だった。
ただ、筧君も伊月君も、真っ直ぐそういうものに向かっていくところが良いと思う。多分1人では抱えられない闇を、筧君も伊月君は2人で一緒に乗り越えており、ミチルさんや都築先生がきっとそれを後押ししているんだな。
Posted by ブクログ
久しぶりに読んだ。初期のホラーじみた展開よりは読みやすかったけど、事件のオチ自体は後味良くない。いろいろ語られてて、関係ない人間にあれこれ言われたかないだろうと思いつつ、これだけはいいたい。お前ら(特にお子様たち)疲れてんだよ寝ろ。大人も子どもも遅くまでごちゃごちゃ動くから碌なことを考えないんだよ。
まあ、あの子らも早めに警察沙汰になってよかったんだよ。自分らだけでも犯行を行っている段階でこの先お察しですやん。センセも卒業したあとは気にも留めないって言ってたし。
願わくばこれで懲りてくれ。
では、ほのぼのパートの話も。瀧村先生の好感度が上がる。ししゃもさんかわいい。ワンコの引き取り手が見つかってよかった。小鳥かわいいかわいい。先生は寂しいだろうけど、お家に帰れてよかった。
事件がアレだけに、猫と鳥と犬が幸せだと嬉しい。
あ、いつもの人たちもなんだかんだ仲良しでよかった。基本的に、身内でギスギスする話しはホラーより苦手なので…。(話の内容にもよりますが)