あらすじ
お兄ちゃんが危ない!! さくらは、これまでに集めた『クロウカード』を使った占いで、桃矢（とうや）の危機を知る。大急ぎで桃矢のもとに駆けつけると、そこにはもう一人のさくらが立っていた……。占いが示した3枚の『クロウカード』から必死に連想し、さくらが思いついたのは……!?
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NHKで放送されたアニメでもおなじみの、魔法少女漫画の金字塔。
元気いっぱいで運動神経抜群の少女・木之本桜が、この世に災いをもたらす｢クロウカード｣を集める「カードキャプター」となって大活躍します。
カードキャプターとして徐々に成長する桜が、やがて向き合う運命とは？
桜の相棒であり作品のマスコットキャラクターである「ケロちゃん」ことケルベロスやクロウカードの精は、CLAMP先生の比類なき絵柄で美しく妖しく、魅力たっぷり。
また、桜の良き理解者であり、彼女を溺愛してやまない親友の知世（ともよ）や、
ライバルとなる転校生の小狼（シャオラン）、
兄・桃矢（とうや）に、桜の片思いの相手である雪兎（ゆきと）……と、
顔面偏差値天井知らずの眉目秀麗なキャラクターたちが目白押しです。
推しのキャラクターを探したり、桜と小狼が絆を深めていくのを微笑ましく見守ったりするのはもちろん、仲良し同士がきゃっきゃしているのを眺めるのもまた……よきかな……。
（今作でいろんな方向に性癖の扉が開いてしまった読者も少なくないのでは……？）
続編の『カードキャプターさくら クリアカード編』（講談社）もチェックして、桜とともに新たな冒険に旅立ちましょう！
感情タグBEST3
匿名
自分のことを大切にして他人のことも思いやる
愛や優しさ、信じること、人の心の大切さ
命の重みまで、細部に至るまで考え抜かれて
表現している本当に良質な話。
日常多め
今回は戦闘は少なく日常的なものが多めでした
兄に対するミラーの自責の念と自分の正体をあかすヒントの描写はぐっと来るものがありました
キーマン登場
最近町でさくらにそっくりな子がイタズラをしているらしい。
もちろんさくらはそんなことをしていないがある日自分にそっくりな誰かを見かける。
おかしなことがあるとケロちゃんに相談しクロウカードで占いをしたところ兄、桃矢の危機を知る。
知世の家にお呼ばれしたさくらはバスで彼女の家に向かうとそこは信じられないレベルの豪邸だった。
その日来たのは知世の母が大事にしている小さな箱が開かなくなったことをどうにかしてほしいとのことだった。
鍵はあるが鍵穴に差し込む前にはじかれてしまうのだ。
箱からかすかにクロウカードの気配がするとケロちゃんは言うが……。
友枝小学校でさくらたちの算数を担当している先生が長いお休みを取るとのことで代理でやってきた観月先生。
不思議な雰囲気のキレイな先生だが小狼は強い力を感じるから用心したほうがいいと忠告してきた。
しかも彼女は桃矢と旧知の仲のようで……。
今後の展開の鍵を握る観月先生の登場。
ミステリアスな空気が作品を引き締める感じがする。
愛のある作品…
絵柄の可愛さとか、ストーリーの面白さとかも魅力だけど、さくらちゃんの登場人物ってお互いをすごく大切にしているのが伝わるので、それも良いよね。
さくらちゃんとお兄ちゃんの兄弟愛は必見！！
ミラーのカードも、二人の愛にやられた…かな？
匿名
桜ちゃん両親の馴れ初めが語られる回であったり、とーや君の昔の○○に再会したり…
そっか割と早くから登場してたんだなって思い出しながら読みました。
大人になってから読み返すと、違和感を感じたり、受け入れ難い内容(設定)もあったりして、少し淋しく感じてしまった。
それでも、桜ちゃんと言うキャラの良さは色褪せないです。
面白い
クロウカードの回収も大分難しくなってきました。登場キャラも結構増えてきています。カードを集めた時の災いが気になります。
カードも10枚を超え…
さくらの所持するカードも10枚を超えました。
けど、カードの使用回数とか少ないな…
もっといろんなカードを使えば良いのに…
今回は桃矢の出番が多め、というか小狼より出番が多い気がする。
小狼ガンバ！
